そして語りの中の語りが 時の中の時のように消える。 言葉なき仮定を元に 手を替え品を替え、 会話がつぎつぎつづく。 やがて語るべきことはもう 真理以外 恒久の独話以外 何ひとつなく、 それに異を唱える語り手も 真理自身しかいない。
★ありがとう。―――判ってる。 また、ね。 Sinta
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