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傭兵になってイランに荒稼ぎのために出かけた男に対して、なぜ日本政府はこれほど熱心に救出の工作をするのか。以前NGOやジャーナリストが誘拐された時は冷酷だったのに、元自衛隊員なら殺人の仲間に加わるような日本人でも、それほど親身になって手を差し伸べるのは、同じ国民を差別していることになると思う。誰も不思議に思わないというのは奇妙でである。以下の新聞記事にはそういった反省が感じられない。
町村外相がアルジャジーラ出演、斎藤さん解放訴える
2005年05月13日23時16分
イラクの武装勢力に斎藤昭彦さん(44)が拘束されたと見られる事件で、町村外相は13日、外務省内で中東の衛星テレビ局「アルジャジーラ」のインタビューを受け、斎藤さんの即時解放を呼びかけた。収録した映像は同日、放映された。
町村外相は約3分間出演。「もし武装グループが斎藤さんを拘束しているのであれば、一刻も早く解放してもらいたい。けがをしているという情報もあるが、病院で手当てができるようにしてほしい」と呼びかけた。