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(回答先: 倉岡悠さん、匿名取締役さん、投稿可能になりました。 投稿者 管理人さん 日時 2005 年 3 月 14 日 14:32:51)
申し訳ありませんでした。倉岡悠さん論文:転載投稿記事の削除をお願いします。
遅くなって申し訳ありませんでした。
管理人さん、削除をお願いします。お手間をとらせますが
一番上にあります
(中井正一におけるメディウムとミッテルに関する一考察)から
スレッドごと削除してくださるようお願いいたします。
----------------------------------削除していただきたい記事
Ψ空耳の丘Ψ39
『攻殻機動隊』における自我 倉岡悠
http://www.asyura2.com/0502/bd39/msg/178.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 10 日
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倉岡悠さん、転載投稿、申し訳ありませんでした。
ご迷惑をおかけいたしまして、すいませんでした。
倉岡さんの記事を転載投稿させていただきましたのは
「人間の意識と自我」「機械の意識と自我」が現在の自分のテーマでありまして
「機械自我」の検索から倉岡さんの記事を発見し、転載投稿させていただきました。
倉岡さんの論文は「他者と自我」の空間関係を論じたサルトル「存在と無」を要約したような
強い印象を持ちました。
自分は92年頃からサルトル「存在と無」こそがデジタル哲学であると思ってきました。
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世界では「電脳化」という脳自体をネットへ接続可能にすることが一般化しつつある。
(倉岡悠さん)
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この構造は映画「マトリックス」においても主要な要素でありました。
「マトリックス・レボリューション」ではプログラムが人間身体として映像化されておりました。
「マトリックス」の原作は80年代のSF小説界に衝撃を与えた「身体脳とコンピュータ・ネットの回路接続」の
世界を描いたアメリカ人作家によるSF小説であったと思います。作家の名前は忘れました。
倉岡さんの論文 <『攻殻機動隊』における自我> は、今日的な現在進行形の自我形態を要約した内容であると
思いました。
現在におきましては、意識において
人間の身体回路とネット回路がダイレクト接続しているのが現実ではないかと思っております。
押井守監督のアニメビデオは、やはり「公安」の現場を描いた作品を去年みました。
押井守監督はサルトル「存在と無」を映像化していると思いました。<他者と自我の世界>
押井守監督の他者こそ「公安」であり、『攻殻機動隊』であったのであると思います。
その強靭な他者世界への想像力。
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私が見ている風景を、この男も見ているというただそれだけの事実からして、私の世界のなかのもろもろの
事物は、その男の方へ向かって限りなく逃亡していく。私の世界には孔が打たれ、そこから私の世界がたえず
流出していく。
サルトル「存在と無」
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ここでの孔とは空間の点ではないかと思います。空間の孔から自我と他者は流出し、また浸透していくという
人間の間主体としての世界構造があり、時間もまた空間の孔において、過去・現在・未来が流出し浸透している
軸があります。これはデジタル世界であると思いました。
社会的動物である人間の人と人の間、これが間主体といわれているのですが、それは他者身体と自我身体との
空間であり、過去・現在・未来という時間と現在進行形自我時間の空間でもあります。
近代の終焉を加速化させております21世紀現在進行形自我時間におきまして、他者として明確に
出現しようとしているのが、機械意識であるデジタル回路ロボットであると思います。
その問題意識におきまして、倉岡さんの<『攻殻機動隊』における自我>に注目し、転載投稿させて
いただきました。
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中井正一におけるメディウムとミッテルに関する一考察 後藤嘉宏 - 愚民党 2005/3/08 09:58:22 (4)
中井正一 Space as Diagram, Space as Rupture (Dravidian Drugstor) - 愚民党 2005/3/09 11:38:23 (3)
『攻殻機動隊』における自我 倉岡悠 - 愚民党 2005/3/10 06:36:53 (2)
W 意識現象の唯物論的定義 柳橋大輔 - 愚民党 2005/3/11 13:22:55 (1)
昆虫の個体維持機構の解明とその開発 柳沼 利信 - 愚民党 2005/3/11 20:00:09 (0)
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このスレッドの構成は
最初、中井正一氏の「メディウムとミッテル」概念(後藤嘉宏さん)から
「機械時代の美学と映画」概念(Dravidian Drugstor)さん。
そして、倉岡さんの「新たな自我 機械(アンドロイド)の自我」概念またはサイバー自我、仮想現実に
おける他者と自我概念。
その下降に昆虫情報ネットワーク概念(柳沼利信さん)となっております。
その下降には機械意識の誕生としてロボット商品の展開記事を投稿する欲望がありました。
このスレッドの構成におきまして
他者と自我、コミュニケーションの双方向から、機械時代の過程デジタルへ、サイバーへと身体変容した自我、
そこから昆虫情報体への解明欲望、その結語として、人間身体動作機能を徹底して分析解析しデーター化し
プログラムしたロボットの商品登場へと、転載投稿によって提示したかったのが
自分の投稿欲望でありました。
すでに機械意識であるロボットは商品として、人間の家庭に普及しようとしております。
最近、日立も生活支援ロボットを開発し発表しております。
------------------------------------------------FujiSankei Business i
日立が生活支援ロボット開発 二足歩行より速く
FujiSankei Business i. 2005/3/16
身長130センチ。少しぐらい押しても倒れない新型ロボット(15日、東京都千代田区の日立製作所本社)
二足歩行ロボットよりも速く走れます。
日立製作所(東京都千代田区)は15日、二輪車で倒れずに走行し、人との会話もできるロボット「EMIEW(エミュー)」を開発し、公開した。
移動機構は2つの車輪。左右の回転を制御してバランスを取る原理は、米国で話題となった立って乗るスクーター「セグウェイ」と同じだ。最高速度は時速6キロで人間より少し速い。急加速や急旋回もできる。
8個あるマイクを使って音声を聞き取り、音のする方向に体を振り向ける。「トイレは?」「あちらの出口を出て右です」など約50の単語を認識して返答する。腕は肩、肘、手首、指が動かせる。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の支援を受けわずか1年間で開発した。愛・地球博(愛知万博)で6月9−19日のロボット週間に、イベント会場で披露される。夏休み期間には、日立グループ館で、展示と実演を行う。
日立は、生活支援型ロボットの試作モデルの発表は電機メーカーとしては後発となる。しかし、工場で活躍する産業用ロボットの歴史は古く、二足歩行ロボットも早稲田大学と共同で20年前に手がけていた。
ビルの受付やオフィスでの書類運搬などを想定し、5年程度での実用化を目指す。
http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/art-20050315214825-NGHMGFIHWB.nwc
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コンピューター・ネットデジタル回路意識における他者存在から、これからはロボットにおけます機械意識が
人類の他者存在へと生成しております。
まさに現在進行形の自我と他者です。
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●自分の90年代のテーマ、その問題意識は「仮想現実」でした。
倉岡さんの<『攻殻機動隊』における自我>を発見したときは、その要約に
「現在進行形の今」ロボットが家庭に普及する21世紀精神史の先取を感じました。
人間身体の構造を徹底して模倣しプログラムされ学習してきたのがロボット生成です。
その学習は人間の感覚と精神へと向かっていくはずです。
人間はデジタル機械という他者のまなざしによって徹底して対象化され模倣され同期化されております。
すでにデジタル機械意識は誕生していると思っております。
デジタル世界の原理論がサルトル「存在と無」であると思っております。
<『攻殻機動隊』における自我>こそが21世紀精神史であると確信しております。
詩集・市街演劇
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/shigai01.html
江ノ島・天文館ゆらフェステバル
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/tenmon01.html
江ノ島・天文館企画公演「ちはやふる」(1)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/tihaya01.html
江ノ島・天文館企画公演「ちはやふる」(2)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/tihaya02.html
江ノ島・天文館企画公演「ちはやふる」(3)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/tihaya03.html
仮想現実・演劇・人間(1)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/iru01.html
仮想現実・演劇・人間(2)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/iru02.html
仮想現実・演劇・人間(3)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/iru03.html
仮想現実・演劇・人間(4)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/iru04.html
仮想現実・演劇・人間(5)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/iru05.html
江ノ島・天文館公演・劇★派(1)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/gekiha01.html
江ノ島・天文館公演・架空線
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/gekiha02.html
江ノ島・天文館公演・電話回線都市
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/denwa01.html
江ノ島・天文館公演・PECT(1)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/pect01.html
江ノ島・天文館公演・PECT(2)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/pect02.html
愛しのメディア
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/ito01.html
リア王・演劇思想
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/ria01.html
地球私生児たちの演劇
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/sakura01.html
場所・人間・演劇
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/basyo01.html
世界同時基調色の現在と今後の予測
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/eizou01.html
-------------------------------------
美術者との対話(1)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/bi01.html
美術者との対話(2)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/bi02.html
美術者との対話(3)
http://kayaman55-hp.hp.infoseek.co.jp/bi03.html
アフリカ探検隊員とは何か−サルトル「存在と無」学習ノ−ト
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/8479/geodiary8.html
倉岡さん。ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。すいませんでした。
そして、ありがとうございました。
これからのご活躍を願っております。
無断転載投稿は悪意からではなく、人類の他者として登場しております機械意識の解明と
おのれの問題意識において転載投稿させていただきましたことを、
自分勝手ながらせつに説明するために長文になってしまいました。
阿修羅とはネット記事を転載投稿することによって、巨大なデーターベースを日々構築しております。
読者の存在が巨大な集合意識である「現在進行形の今」を構築しております。
転載投稿者としての自分の感覚はすでに身体がサイバー化しており、いかにネットから「今」の情報を
さがしてくるかの構造にあり、いかに「今」の実相に接近できるかにあります。
阿修羅は2002年11月から投稿者として参加させていただいたのですが
<日本>は阿修羅に実在すると感じ入りました。
押井守監督を自分は尊敬しております。
日本のインターネット民衆メディアの展望は<『攻殻機動隊』における自我>にあると思っております。
おのれを徹底して昆虫情報体としてサイバー化していく、それが自分のコンセプトです。
倉岡さんの世界に、土足で踏み込んでしまいました。
すいませんでした。
これからもご指摘ご批判、よろしくお願いします。
管理人さん。お手数ですが、<『攻殻機動隊』における自我>転載記事の削除
よろしくお願いします。