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乃依 さんが左藤文明氏のホームページを紹介しておりますが、掲載しているものの全てが左藤氏の文章であるような気がいたします。これは著作権にかかわるかと思われます。以下にアドレス及び文章を載せます。
http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/913.html 投稿者 乃依 日時 2005 年 2 月 19 日
http://www.asyura2.com/0411/bd38/msg/916.html
マルクス主義の先駆者たち
一夫一婦制家族(以下、家族と略す)の批判と、これを超えていこうとする試みが登場するのは私有財産制を廃止しようとする試み(その最初のものはフランス革命時のラジカルグループ・ジャコバン党の中にみられた)とまったく一体になっている。ところが、ロシア革命を経て一国社会主義の建設へと走ったソ連によって、この両者は分断されてしまった。この不幸な国の成立は世界の人々の不運をもたらした。家族が崇高な理念になり、人々への貴重な遺産であったマルクス主義を含む社会主義の理念までもが書き換えられてしまう。
その結果、マルクス主義者と称するものの多くが家族擁護派となり、性道徳に対する偏狭な説教をたれるようになる。そのため、家族を越えようとする者たちはマルクス主義の外に論理基盤を据え、いかがわしい観念論に戻ったり「マルクス主義の陥穽を埋める作業」などと称してマルクス主義の換骨奪胎に血道を挙げている。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~bumsat/B-hp.Ron2.htm 左藤文明氏のホームページ
http://www2s.biglobe.ne.jp/~bumsat/B-hp.Ron2.htm#先駆 マルクス主義の先駆者達
マルクス主義の先駆者たち
一夫一婦制家族(以下、家族と略す)の批判と、これを超えていこうとする試みが登場するのは私有財産制を廃止しようとする試み(その最初のものはフランス革命時のラジカルグループ・ジャコバン党の中にみられた)とまったく一体になっている。ところが、ロシア革命を経て一国社会主義の建設へと走ったソ連によって、この両者は分断されてしまった。この不幸な国の成立は世界の人々の不運をもたらした。家族が崇高な理念になり、人々への貴重な遺産であったマルクス主義を含む社会主義の理念までもが書き換えられてしまう。
その結果、マルクス主義者と称するものの多くが家族擁護派となり、性道徳に対する偏狭な説教をたれるようになる。そのため、家族を越えようとする者たちはマルクス主義の外に論理基盤を据え、いかがわしい観念論に戻ったり「マルクス主義の陥穽を埋める作業」などと称してマルクス主義の換骨奪胎に血道を挙げている。
私は最初乃依さんが書いた文章だと思っていました。すばらしい文章を書く、私もこの文章から教えられることがあると考え 乃依さんに読んでから感想を書こうとしました。
ただ読んでいるうちに左藤文明氏の文章がそのまま出ているのに驚きでした。このままこの状態を放置しますと、盗作として訴えられるか、阿修羅自体がこのような文章で埋まってしまい、新手のアラシをよぶことになる気がいたします。紹介だったらアドレスだけでもいいはずです。私自身インターネットでの引用には転載禁止等があるか引用が禁止されているかを最初にチェックしています。