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本記事は地図検索サービス特集として再編集されたものです。本記事の初出は2005年5月20日です。
米地質調査所(USGS)は18日(米国時間)、カリフォルニア州の地震予報地図をウェブサイトで公開した。同州で24時間以内に強い揺れの地震が発生する確率を、地域ごとに色分けして表示する。データは1時間に1回以上の頻度で更新するという。
地図上の色は、改正メルカリ震度6(気象庁の震度4に相当)の揺れの地震が24時間以内に発生する確率を示す。10万分の1以下の地域が青、1000分の1が黄緑、10分の1以上がオレンジから赤というふうに、グラデーションで表示し、クリックで拡大表示もできる。
USGSカリフォルニア支部とスイス連邦工科大学チューリッヒ校が協力して開発したもので、USGSと南カリフォルニア大学南カリフォルニア地震センターが資金を拠出した。予報地図は、5月19日付の英科学誌『ネイチャー』でも紹介された。
同州は米国最大の地震頻発地帯。官学による地震研究が盛んで、州政府などによる防災対策も進められている。
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050816304.html
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