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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000234-kyodo-sociより引用
“第10惑星”の撮影に成功 兵庫の西はりま天文台
兵庫県佐用町の県立西はりま天文台は5日、国内最大の反射望遠鏡「なゆた」(口径2メートル)で、米航空宇宙局(NASA)が10番目の太陽系惑星として発表した天体の撮影に成功した。同天文台によると、国内での撮影成功は初めて。
同日午前3時ごろ、南東の空にあるくじら座に「なゆた」を向け、高性能のデジタルカメラで約5分かけて撮影したところ、白く光る“第10惑星”が写っていた。
NASAによると惑星は現在、地球から145億キロの距離にあり、明るさは18・5等。「なゆた」でも肉眼では見ることができないという。
同天文台の森淳特別研究員(34)は「宇宙の広がりを実感できた。太陽系にはまだまだ知らない天体があるのかも」と話している。
(共同通信) - 8月5日21時17分更新