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http://www.asahi.com/science/news/TKY200507220495.html
2005年07月22日
気象庁は22日、今年6月の世界の月平均地上気温(陸上のみ)が、平年より0.64度高く、統計が残る1880年以降で最も高かったと発表した。これまでの最高は、98年のプラス0.62度だった。
気温がかなり高かったのは、日本からインド東部、ヨーロッパ西部や北米東部、南米北部。特にインド東部などアジア南部やイタリアなどヨーロッパ西部では、熱波に見舞われ死者も出た。
各地の平年(71年〜00年の30年平均値)との差を比較したデータで、平年値は10年ごとに変わる。6月の世界の月平均地上気温は、長期的には100年に0.6度の割合で上昇。二酸化炭素などの増加に伴う地球温暖化の影響に、数年〜数十年周期の自然変動が重なったとみられる。