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”動物の異常行動”と地震は関係しているという指摘もあるのであえて地震版に投稿してみた。
▼体長1メートルが100匹
古座川河口にエイの群れ
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【2005年7月22日付掲載記事】
串本町古座、国道42号の古座大橋下の古座川河口付近で19日夕、エイの群れが押し寄せた。体長約1メートルで100匹以上あるとみられる。
色はねずみ色が多く、黒いものもある。形はひし形で、尾は体長ほどあることから、北海道以南の日本、朝鮮半島、中国の沿岸に最も多いアカエイ(アカエイ科)ではないかとみられる。アカエイなら尾の中央近くに毒のあるトゲがあるので、海水浴客などは注意が必要。
同町の串本海中公園センターの御前洋学術部長は「群れで行動する時は繁殖目的ではないかと思うが、なぜ群れでやって来たのか、わからない」と話している。
同町古座で漁業を40年以上続ける佐々木和夫さん(76)は「時々見るが、岸に群れが寄ってくるのは珍しいのでは」と話す。「餌を食べに来たのだろうか」という人もいた。20日夕には、エイの姿が見られなくなった。
【100匹以上のエイの群れが押し寄せた(19日、串本町の古座川河口で)】
http://www.agara.co.jp/DAILY/20050722/20050722_005.html