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みなみのうお座フォーマルハウトを取り巻く巨大な塵の輪=NASA提供
(http://www.nasa.gov/multimedia/imagegallery/image_feature_353.html)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050623i507.htm
【ワシントン=笹沢教一】米航空宇宙局(NASA)は22日、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した恒星を取り巻くちりの輪の画像を公表した。
輪の中心が恒星の位置とずれていることから、恒星と輪の間に惑星が存在すると見られている。23日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。
ちりの輪は、地球から約25光年離れた「みなみのうお座」の1等星フォーマルハウトを取り巻いている。輪の半径は約200億キロ・メートルで、太陽から冥王星までの距離の3倍以上。約2億年前にできたと推定され、これまで直接観測された太陽系外のちりの輪としては最も古く、地球に最も近い。
(2005年6月23日15時33分 読売新聞)