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政府の中央防災会議の専門調査会は22日、北海道から東北の太平洋側を震源に、今後起きる可能性のあるマグニチュード(M)8クラスの8種類の大規模地震を分析したところ、最大で高さ22メートルを超える津波が岩手県宮古市などを襲うとの初の推計結果を発表した。
震度の予測では、北海道の十勝沖地震のケースが最大で、日高地方などで6強を記録。一部で5メートル以上の津波が発生する。また今後30年間に起きる可能性が99%と最も高い宮城県沖地震は、石巻市や仙台市の一部で最大震度6弱。この場合、津波は岩手県や宮城県沿岸で5−10メートルに達するところもある。
今回の推計は、8種類の地震で北海道から千葉まで計7道県を中心に、被害が及ぶとみている。