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(回答先: チリ北部で強い地震、マグニチュードは7・9、津波の恐れは無い模様 讀賣 投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 6 月 14 日 09:13:07)
Yahoo!ニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000500-reu-intより引用
チリ北部地震で少なくとも8人死亡、銅先物が一時上昇
[サンティアゴ(チリ) 13日 ロイター] チリ北部でマグニチュード7.9の強い地震が13日に発生し、少なくとも8人が死亡した。停電となっているほか、電話も不通状態という。
この地震は、チリの沿岸都市のアリカやアントファガス、ボリビアの首都ラパス、さらにはペルー南部でも感じられた。
チリ当局者がテレビで語ったところでは、地滑りで1人が死亡、5人が車を運転中落石で死亡した。このほか、2人の死因は不明。
チリ当局によれば、震源は海でなく陸地で、この地震による津波の可能性はない。震源はイキケの北東115キロメートルだが、鉱業が盛んなチリ北部全体で揺れが感じられた。
米国地質調査所(USGS)がウェブサイトで明らかにしたところでは、マグニチュードは7.9で、広範に深刻な被害を引き起こす可能性がある水準。
地震は13日2244GMT(日本時間14日午前7時44分)に発生し、約1分間続いた。
一方、世界最大の産銅会社、チリ銅公団(コデルコ)は、この地震の影響を受けていないもよう。同社の関係筋が明らかにした。関係筋は電話でロイター通信に対し、「操業は中止されておらず通常通り」と語った。
また、銅先物は、14日のアジア取引時間にチリ地震を受けていったん0.4%上昇したものの、コデルコが操業に影響はないもよう、と表明したことを受けて下落に転じた。
ロンドン金属取引所(LME)の銅先物3カ月物は、13日終値の1トン=3277ドルに対し、需給ひっ迫懸念から序盤のアジア取引で一時3297ドル付近に上昇した。しかし、その後、3260/3270ドル付近に軟化した。
(ロイター) - 6月14日12時53分更新