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100年後、関東は九州南部並み…スパコン気温予測
気象庁が約100年後の年平均気温や降水量などの気候変化を、スーパーコンピューターを使って予測したところ、
年平均気温は全国的に2−3度上昇、高温化が顕著に現れる結果になったことが19日、分かった。
予測は同庁の気象研究所が考案したモデル計算式を使い、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が2100年には
1990年の倍以上になると想定。モデルで再現した1981−2000年の平均と、2081−2100年の平均を比較した。
各地の気温は、北海道が一部で4度程度上昇して現在の東北南部並みに、東北は関東北部並み、関東は九州南部並み、
近畿と九州北部は九州南部−奄美地方付近並みと、いずれも約300キロ南下した地域の気温に近くなる見込み。
年降水量はほとんどの地域で増え、最大20%程度の増加が予想される。
年間の熱帯夜(最低気温25度以上)日数も全国的に増加し、九州南部から南西諸島は、現在の40−70日から
30日程度増え、逆に年間の冬日(最低気温零度未満)日数は、北日本で現在の100−150日から約50日少なくなる。
降雪量は新潟から北陸周辺で減少が目立ち、現在の半分程度になる地域も。予測結果は気象庁のホームページで公表している。
ZAKZAK 2005/05/20
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