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(回答先: 韓国:「気象庁は何をやっている」 ネチズンの非難殺到 (朝鮮日報) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 21 日 15:51:13)
津波到達予想時間の10分前に注意報発令
日本福岡地震は国内の災難管理体系の問題点を徹底的に点検する機にすべきだという指摘だ。地震規模が大きかったなら、多大な被害が発生していたはずだからだ。
気象庁は日本から午前10時56分頃、初情報を通告されたが、これを確認した時点は11分が経過した11時7分だった。津波注意報を発令したのは11時20分頃。日本より26分遅れた。
この時に予想した津波到達時間は南海岸11時30分、東海岸12時10分だった。
韓国地質資源研究院・地震研究センターは「日本北海道で津波が発生すれば、東海岸まで90分もあれば到逹する」とし、「肉眼では容易に見分けがつかず、海岸に近付いた時、突然襲うため事前警報が何より重要だ」とした。
その後も問題だった。
津波注意報による緊急避難通告が現場に伝えられた時間は11時46分〜11時50分ごろ。
消防防災庁をはじめ、市・道及び市・郡・区を経たため、時間がかかったのだ。結局、この日注意報はまったく実効性のないものとなった。
その上、この日の避難勧告の放送にも海岸にいた市民らはまったくこれに応じず、防災教育が至急であることをもう一度実感させた。
キョンウォン専門大学のパク・ヒョンジュ教授は「国内には防災専門装備や人材があまりにも不足し、対外広報や教育も取り揃えていないため、小さな災害にも大きい被害が発生する恐れがある」と警告した。
李衛栽(イ・ウィジェ)記者
ホーム > 社会 記事入力 : 2005/03/21 07:20
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/21/20050321000004.html