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ホーム > 社会 記事入力 : 2005/03/20 12:48 | 更新 : 2005/03/20 13:56
全国各地で地震 市民ら避難の騒ぎ
20日、全国各地で地震が発生した。
20日午前10時53分頃、日本の福岡県北西方面45キロ海域で発生した震度7の自身の余波で釜山をはじめ全国のほとんどの地域で建物と窓、椅子などが揺れ、一部では非難騒ぎが起きたが、午後1時30分現在まで、大きな被害はないことが分かった。
午前10時 55分頃には、清州(チョンジュ)市でも約10秒間、建物が搖れる地震が観測された。
119救急隊には地震を知らせる通報が20件余受け付けられたが、人的被害はまだ把握されていない。清州気象台には市民からの問い合わせが殺到し、電話が不通になっていると伝えられた。
また、同日午前11時55分頃には光州(クァンジュ)、全羅(チョンラ)南道一帯で地震が観測された。光州や木浦(モクポ)などでは、建物が激しく揺れる現象が10秒余も続いた。
仁川(インチョン)内陸及び仁川国際空港が位置する永宗島一帯でも20日午前10時55分頃、建物が搖れる地震が観測された。仁川気象台のユ・ホンジョン予報官は「10時55分から11時5分の間、富平(プピョン)市など仁川全域から地震に対する問い合わせの電話が殺到した。まだ地震による被害は受け付けられていない」とした。
また、今日午前11時20分頃、韓国の南海岸と東海岸、済州(チェジュ)道に発令されていた地震津波注意報(津波の予想高さ0・5メートル)は発令1時間10分後の午後12時30分に全て解除された。
チョソン・ドットコム
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/20/20050320000016.html