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(回答先: 反核組織が津波のデータの共有で合意〔IHT〕 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 3 月 10 日 11:34:18)
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/03/15/k20050315000059.html
ドイツ政府は、スマトラ島沖の巨大地震と津波で大きな被害を受けたインドネシアに対し、インド洋周辺で起きた地震を早期に探知して、津波警報を出すシステムを供与することになりました。システムは今年10月からの稼動を目指すということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/03/15/d20050315000059.html
このシステムはドイツの研究機関が開発したもので、インド洋の海上に、水圧や波動の変化から地震の発生を関知する特殊なブイを設置し、周辺で地震が起きた場合、人工衛星を経由して、関係機関にデータを送り、津波警報を出す仕組みです。ドイツ政府は、今年1月に神戸で開かれた国連防災世界会議で、津波対策としてこのシステムを提案し、インドネシア政府に導入を呼びかけていました。これについてドイツのブルマーン教育相が14日、インドネシアの首都ジャカルタを訪れ、インドネシア政府との間で、このシステムを供与する文書に調印しました。ドイツ政府は、システムを運用するために必要な技術者の訓練も行い、今年10月からの稼動を目指すということです。ドイツ政府によりますと、システム導入の費用として、4500万ユーロ、日本円にしておよそ63億円が見込まれていますが、ドイツ政府が今回の被災国に対して表明している支援金の中から拠出されるということで、スリランカ政府もこのシステムに対し、関心を示しているということです。03/15 10:31