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名古屋万博会場に活断層?
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この3月に開始されます名古屋万博ですが、この会場の下に活断層があることは殆ど知らされていません。
もし万博開会中に東海沖地震等が起こり、活断層が動き、『恵那山・猿投山北断層帯』(昨年10月に地震調査委員会発表)が想定されています活動(マグネチュード7.7)が起これば、一体どうなるでしょうか?
万博協会はこの断層(活動度は『やや高い』)の存在を昨年10月末まで知らなかったとしていますが、2年前にリニアモーターカーの基礎建設の段階で、この断層を発見して耐震設計に変更したとしています。
もし、万博開会中にこの活断層が動き、巨大地震が起こったらどうなるでしょうか?
リニアモーターカーが脱落することもありえるのです。
万博協会は『断層の上に立つ地上の施設の閉鎖も考える』としていますが、開会まで時間が迫っており、この事態につき早急に世界中に広報する義務があります。
この愛知万博には世界中から多くの外国人が来日することになっており、彼らを巻き込んだ惨事になれば、それこそ取り返しのつかない事態になるのですから。
<万博会場地図>
右のマップをご覧になり、この万博会場が如何に危険な状態にあるか、お分かり頂けたらと思います。
東京に居ましても北海道にいましても地震のリスクはあります。
しかしながら、阪神淡路大震災が、本四架橋工事に伴って引き起こされたとの噂もあるほどであり、今回の万博工事で『恵那山・猿投山北断層帯』が影響され、動かないとも限りません。
http://www.collectors-japan.com/nevada/main/m_050301_1.html