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(回答先: Re: まあ、国会は右も左も本物は少ないのではないでしょうか? 今や米国よりも一党独裁的だな。 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 4 月 21 日 12:14:58)
>自民だ、民主だなんて言ったって、公明を含めての三党で実は「一党独裁的にやっている」よ>うなものではないか。
>中華人民共和国よりも一党独裁的であると言える。
>米国よりも「生暖かくて強力な独裁体制」と言えるだろう。
一党独裁そのものである中国とは比べられませんが、米国と比べると政権交代の余地がなく、全くそういう体制だと思います。
>最早、大政翼賛会体制よりも進化した新たな「日本型ファシズム体制」と言えるかもしれな>い。
>こうなったのは、新進党の結成と小選挙区比例代表並立制によるファシズムを目指す動きに国>民が気づかず騙された事が出発点なのだが、
財界は政権与党である自民党以外は献金しても意味がない。そして、献金自体は復活してます。
>その後、細川さんが賢明な人だったので売国奴になる危険性を察知して逃亡してくれた事によ>り、村山さんの自・社連合政権が出来たところまでは、まだ救われていたのだが、
>9・11以後の米国ファシズム化により、それに倣って自民・公明・民主で一党独裁的になっ>てしまったのだ。
私も自社連合ができたときは、前よりもましな政権ができると思ってました。社会党と自民党ハト派の河野さん。ところが、できたのは、現代版産業報国会と財界によるファシズム体制なのでした。オウム事件がこの体制を補強しました。予想に反して、この内閣は日本の右傾化を更に進めました。オウム事件はまさに日本版P2事件といえるでしょう。皮肉にも社会党への抗議が私の最初の抗議行動だったと思います。最初に野次を飛ばした相手はなんと自民党タカ派ではなく、社会党ダラ幹でした。確かにこの当時は安倍、石原、西村といった今のような分かりやすいタカ派は目立ってませんでした。しかし、ファシズム監視体制の強化はひしひしと感じました。ハト派の元で、タカ派への政権移譲が着々と進められていく。ハトに見せて軍国化という奇妙なファッショ期でした。まあいえば、清浦奎吾内閣を打倒した護憲三派の加藤高明内閣のような感じですね。普通選挙法と治安維持法同時制定。海外では社会党のミッテランの時はむしろ今より好戦的だったように思います。
今はタカに見せて実際にタカ。そのまんまですね。
>自民も民主も内部の派閥と同じようなものである。「自民派」と「民主派」でしかないのであ>る。
>こんなものは「政党」ではない。派閥でしかないのである。
同感です。民主党は今や公然と10億円企業献金を受けるぞと目標を掲げており、恥を知れと言いたいです。それでは第二自民党でしょう。企業献金の透明化じゃなくて、企業献金自体をなくせと言いたいのだが。↓
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000373.html