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『亜空間通信』988号(2005/03/26)
【NHK「従軍慰安婦」番組放映直後のわがホロコースト批判連続投稿を一般公開文書館で発見し再録】
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転送、転載、引用、訳出、大歓迎!
阿修羅ホロコースト掲示板に、「アメリカ人の生活」という言葉が出てきたので、それをコピーし、ホロコーストを加えて、電網検索したら、4年前のNHK「従軍慰安婦」番組放映直後のわがホロコースト批判連続投稿が、わが電網宝庫の「一般公開文書館」に収められていつのを発見し、ここに再録する。
再録の目的は、この件にかんするわが見解が、4年前からのものであることの証明である。
ホロコースト "アメリカ人の生活" の検索結果 約 17 件中 1 - 12 件目 (0.05 秒)
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電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館
2001.2.2.(金)論証無しにホロコーストを信じ込む阿呆の典型「NHK戦争責任シリーズ人道に対する罪」
送信日時 : 2001年 2月 1日 木曜日 11:22 PM
件名 :Re: [pmn 13179] NHK 戦争責任のシリーズ
> From: SAKODA
> Date: Wed, 31 Jan 2001 22:36:55 +0900
> Subject: [pmn 13179] Re: Fw: [jcanet-forum 1514] NHK で戦争責任のシリーズ1夜目1/29人道に対する罪
「1夜目」だけは仕方なしに録画して、見ましたが、何らの論証無しにホロコーストを信じ込んで力む阿呆の典型でした。
アメリカ、様、様から、お喜びのお言葉を沢山頂戴できることでしょう。
NHKは、その発足当時には、天皇制の嘘八百の宣伝機関でしたが、その権力御用機関としての性格は、今も全く変わっていません。国際的に発展、いや、堕落し果てているだけのことです。
別途、パリで知り合ったパレスチナ人からの訴えを送りました。
すでに私のホーム頁に詳しく入れてありますが、私がユーゴ戦争におけるNATOの戦争犯罪を裁く「独立戦争犯罪法廷」に参加した際、マンハッタンの書店のベストセラーの棚で見つけて買ってきた本は、ユダヤ人の歴史家で、教授の書いたものです。そこには、ハッキリと、アメリカのユダヤ人がイスラエルを支援する目的で、ホロコースト・プログラミング(教育の意味です)を開始したと書かれています。
NHKなどの阿呆がやっていることは、今の今、パレスチナで子供を虐殺し続けている極右の応援になっているのです。呆れた話ですが、要するに、日本人の程度の低さの象徴です。
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2001.2.3.(土)「NHK戦争責任シリーズ」:外部制作だから中身に責任を持たないという弁解は通りません
送信日時 : 2001年 2月 3日 土曜日 11:51 PM
件名 :Re: NHK戦争責任シリーズ
> From: "津田正夫"
> Date: Fri, 2 Feb 2001 12:24:00 +0900
> Subject: [pmn 13200] Re: [pmn 13198] Re: NHK で戦争責任のシリーズ
私は1.人道に対する罪だけしか見ていません。
仕方なしにチェックしているので、手仕事しながらでしたから、外部制作だったことまで字幕を見ませんでした。しかし、民放の場合でも、外部制作だから中身に責任を持たないという弁解は通りません。
出版社も現在は、ほとんど外注です。津田さんの指摘は、良心的なプロダクションという意味のようですが、それなら、なおさら、いかにもNHK的だと感じます。
イギリスの諺に曰く、「公然の敵よりも偽の友の方が悪い」のです。
『人道に対する罪」の考案者は、シオニストのユダヤ人の弁護士です。
目的は、泥棒(ナチ)の上米をはねるイスラエルの建国、アラブ人の土地への侵略の口実作りでした。拙著『アウシュヴィッツの争点』(1995) 参照。
虚心坦懐に資料を読めば、そんなに難しい問題ではありません。いやしくも公共の電波を使って、「人道に対する罪」を論ずるのなら、それくらいの勉強はすべきです。それとも、東大の助教授を出演させているから、それで十分だとでも言うのでしょうか。戦前の東大教授達は、皇国史観の立て役者だったのです。戦後だって、似たようなものです。ましな教師は、ましな官僚と同様に、非常に少ないのです。
「人道に対する罪」のでっち上げ、、またはホロコーストの嘘は、特に、中東問題の核心に触れる問題であり、重要な政治的問題です。私は、かつて労働組合の現役幹部などの位置にいた当時に、ヴェトナム戦争を世界の焦点として議論しました。それと同等に考えているのですが、今も昔も、あまりにも不勉強な自称反体制が多すぎて、呆れています。
「戦争責任」の追及は当然のことですが、日本が事実行った残虐行為と並べて、シオニストの謀略宣伝に加担してしまうのは、実にお粗末な盛り付け料理なのです。
私は、拙著『湾岸報道に偽りあり』の第一部「CIAプロバガンダを見破る」に、「CIAのプロバガンダ作製の秘訣は、30%の真実を加えることだそうである」とか、「歪め屋が放つ弾丸に脳天を撃ち抜かれたことに気付かず、歪め屋の仲間にされるメディア関係者」などと書きました。
この種のメディア関係者は、自分では良心的な仕事をしているつもりだから、かえって始末が悪いのです。宮崎学の著書の宣伝文句に、「騙される奴は騙すやつの10倍悪い」とありましたが、私は、これをさらに増幅して、「騙されて騙すメディア関係者は10の自乗で100倍悪い」、とホーム頁に書きました。もちろん、メディア関係者だけではなくて、メーリングリスト関係者にも、同じ責任を持ってもらいたいものです。
ことあらためてCIAと言わなくても、昔から、人を騙す技術、詐欺では、当然、真実を加えるのでした。私の母親も、戦後の物資不足の折、訪問販売で、表面が真綿で中身が屑綿の詐欺に、引っ掛かったものでした。
「戦争責任」追及を遡れば、アメリカ軍が今のNHKを使って、日本の軍部批判をしながら、アメリカン・デモクラシー、実は、アメリカン・デマゴギーで、日本人を洗脳し、その一方で、人間宣言をした天皇と資本主義体制を守ったのでした。今度のシリーズにも、そういう「現代神話」の典型が表れているのです 。
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http://www.jca.apc.org/~altmedka/d-1-3-22-2.html
電子手紙の送信日付け順・注釈付き一般公開文書館
2001.3.22.(木)民衆のメディア連絡会4.26.例会、"NHK「戦争をどう裁くか」に何が起きたか"の議論の前提
送信日時 : 2001年 3月 22日 木曜日 6:21 PM
件名 :[pmn 13936] NHK「戦争をどう裁くか」の議論の前提
自宅に民衆のメディア連絡会の会報、49号が届きました。4.26.例会は、NHK「戦争をどう裁くか」に何が起きたか、なのですが、どうやら、第2回「問われる戦時性暴力」への圧力への「疑惑」が、中心になるようです。
私はすでに、この連続番組に関して、1回目のみを見た感想を送りました。いわば、 連続番組全体の制作意図、もしくは無自覚な前振りへの批判を述べた積もりです。背後の動きも疑っています。
また、これまでにも何度か、いわゆる「戦時性暴力」に関する論者たちが、みすず 書房の『現代史資料』に入っている南京事件に関する決定的な基本文献、柳川兵団の法務部資料さえ見ていない不勉強振りをも、指摘してきました。
ですから、この問題で議論をするのなら、NHKという思想支配機関、そこへ安易な企画を持ち込む自称「左」の制作集団、背後の組織、個人、などなどの実情、思惑などを、すべて目に入れる必要があります。そうでないと、毎回、この種の問題で繰り返される粗末な「右」「左」の揚げ足取りに、終始する結果となりかねません。自称 「左」の不勉強な集団や個人が、ヒステリックに粗末な自説をわめき立てるだけの場ともなりかねません。
NHKがこのところ、しきりと「ホロコースト」問題で、こともあろうに、あの極右国家イスラエルでの制作番組を「丸投げ」放送したりしている状況の下では、連続番組の全体が齎す思想支配の効果を議論しないと、片手落ちというよりも、本命の狙い、または、「法廷」準備者たちが陥っている重大かつ決定的な錯誤を見逃すことになると考えるので、あえて、問題提起します。
簡単に言うと、イスラエル支持のアメリカの億万長者のユダヤ人たちは、国際世論の動向に危機感を覚えており、世界中に金をばらまいて、相手が抱える問題と無理矢理にでも結び付けては、彼らの張りぼての守護神、「ホロコーストの嘘」を維持し続けようとしているのです。日本では創価学会を味方にしています。
この認識は、表現こそ違いますが、私が一昨年、ユーゴ戦争におけるNATOの戦争犯罪を裁くために元司法長官のラムゼイ・クラークが代表の国際行動センターが主催した「独立国際戦争犯罪法廷」に参加した際、マンハッタンの大型書店のベストセラーコーナーで発見した本、ユダヤ人の歴史家、大学教授が書いた『アメリカ人の生活の中のホロコースト』にも詳しく書いてあることなのです。
詳しくは、わがホーム頁、「シオニスト『ガス室』謀略周辺事態」を御覧下さい。 世の中は大変に複雑なのです。いわゆる体制の悪は明らかですが、自称「左」も実に、お粗末であることは、ソ連を典型として考えれば、実に簡単なことなのです。
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以上。
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電網速報『亜空間通信』(2001.09.01.創刊 2005.03.26.現在、988号発行済)
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