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(回答先: 「日本連合赤軍」とあるのは、テルアヴィヴの銃撃の日本赤軍か浅間山荘の連合赤軍か 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 3 月 08 日 20:40:47)
木村様、
あたくしは70年安保が終わってから漢字が読めるようになったくらいの世代に属します。
闘争の時代に各大学の正門前などで多数見られた立て看板などは
親と手を繋いで街を歩きながら多数見た記憶はありますけれども、
中国からの留学生が書いていたのだと思い込んでいたくらいです。
(「○○△△絶対粉砕」などと全て漢字で書かれていたものが多かったですからねえ。)
これから行っていく調査結果関連の投稿については、
逆に木村様にご意見を伺い、判断の補助にさせていただきたいと思っています。
木村様が実際に生身で「付け狙われて」おられるかどうかは
あたくしには知る由もございませんが、
これまでに判明したことを総合しますと
そのように仮定した上でいろいろ考察してみれば
少なくとも木村様のネット上の言論活動に関しては
むしろ、符合し、納得出来る要素が多分にあります。
以下、調査結果の一部について発表しておきます。
山崎カヲル氏(東京経済大学のコミュニケーション関係科目の教授)も
木村様が高橋亨氏とガス室論争をなさったメーリングリストamlに参加していたことは
みなさまご周知の通りです。
彼の専門がシオニストのコントロールを免れ得ない分野のものであることは脇に置きますが
彼は現在もブントの行事によくパネラーとして招かれている、という情報は
「山崎カヲル」「ブント」の2キーワードでのネット検索でいくつも出ます。
都内のみなさまは夙にご存じだと思いますが。
こちらの「マルチメディア共産趣味者連合」掲示板
http://marukyo.cosm.co.jp/BBS/old-log14.html
のこちらのスレ
http://marukyo.cosm.co.jp/BBS/OLD-LOG14/2805.html
では、以下のような投稿群があり
http://marukyo.cosm.co.jp/BBS/OLD-LOG14/2845.html
彼がいずれにしても学生時代からブント・シンパ、あるいは第四インター所属と認識されていたことが窺えます。
彼と、amlの運営者で富山大学教授(でしたか)のマルクス経済学者、小倉利丸氏は
共に、ペルー日本大使館占拠事件当時、
「MRTAに対する批判」を批判する立場の言論活動を行っていたようです。
そのMRTAについては「赤軍の支援を受けていた」と見る向きもあります。
阿修羅の過去ログには、以下のURLの
『名前 ゴンタくん 12/25 Tue 22:37:45
タイトル 9080:巨大な左翼全体主義者たちの人脈』
というところをご覧いただきますと
http://www.asyura2.com/bbsnew020309.htm
「彼(ぷち熟女注:小倉利丸のこと。)から例の「オルタナティブ・メーリングリスト(aml)
http://www.jca.apc.org/aml/」や「倫理綱領抗議運動http://www.toyama-u.ac.jp/~ogura/another_world/censor/netrin1.html」
を通じて、ペルーの事件の時にMRTA弁護のためにニセ現地情報を恣意的に垂れ流してた山崎カヲル
http://clinamen.ff.tku.ac.jp/MRTA/4_22/Farc.html」
などという情報があります。
調査を続行すると、
この投稿に付いた「左翼全体主義者」という文言にも頷かされる部分が出て来ます。
また、
http://www.izumichan.com/newbbs/float.cgi?bbs=main&thread=10821014116
aml参加者のマジョリティはまた、
公安と繋がってると言われている宮崎学氏のシンパでもあるようです。
木村様の所感と符合していますね。
また、小倉氏と高橋氏は共に本多勝一氏の支援者です。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/4325/log/b0012_010.html
本多勝一氏と言えば、木村様から阿修羅で「蛇蝎」と言われて久しいですが、
ガス室の存在を含めたホロコーストと南京大虐殺を全面肯定する一方で
カンボジアのポル=ポト政権下クメール=ルージュによる大虐殺は否定隠蔽。
つまり左翼の虐殺はいいというわけなのでしょうか。
小倉氏と高橋氏はまた、お二人揃ってここにも。
http://www.jca.apc.org/~itagaki/reconcile/
(こちらは長大なリストですので、
『小倉利丸』+『高橋亨』でグーグル検索の上、キャッシュ表示にすると見やすいです。)
小倉氏はアントニオ=ネグリの著書を複数訳しています。
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~lp004998/class/dd1/Italy.html
抜粋:
『「支配とサボタージュ」アントニオ・ネグリ/小倉利丸訳
「ネグリをめぐる状況と文脈 アウトノミア運動ともうひとつのイタリア・マルクス主義」小倉利丸(『現代思想』1983,vol.11-3)
生産的労働者主義の伝統からの切断 アウトノミア運動の中のマルクス」小倉利丸
「アントニオ・ネグリとは誰か」小倉利丸,小倉虫太郎,酒井隆史
『転覆の政治学 21世紀に向けての提言』アントニオ・ネグリ/小倉利丸訳,現代企画室,2000』
アントニオ=ネグリはご周知のように赤い旅団の手配中のメンバーで
イタリアを逃れ、多分南仏だったと思いますが亡命中。
阿修羅でも、投稿禁止処分を受けたままになっている宮本氏は
しばしばネグリの著書『帝国』に言及していますし、
宮本氏の私設掲示板に参加している(いた?)らしい『手ポリオ』氏の投稿の中に、
更に彼の他の著作名を発見。
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/387.html
『◇小倉利丸「『大東亜戦争肯定論』批判」『aala』第98号1995年
◇小倉利丸「現代のレビジョニストは『大東亜戦争肯定論』をどこまで超えたか」天野恵一編著『「自由主義史観」を解読する』社会評論社1997年』
今夜はここまで。
ではまた、ごきげんよう。