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下の方でのプチ熟女さんの3つの質問に対する答え
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/403.html
投稿者 木村愛二 日時 2005 年 3 月 04 日 20:59:32: CjMHiEP28ibKM


これは、以下の3つの質問に対する答えである。
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木村様に質問させて下さい。
http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/390.html
投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 03 日 23:02:35: WgkZZjZT3HifU
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以下、それぞれの質問の下に答えを記す。
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質問は大きく分けて三つございます。

1) くだんのamlというメーリングリストには、
  確か木村様ご自身の意志で加入なさったわけではなかった、と記憶しております。
  なぜ彼らが木村様の加入を図り
  (木村様が否定論支持の立場であることは承知だったでしょう)、
  なぜ攻撃に及んだか、などについて
  木村様としてはどういうお考えをお持ちか、よろしければお聞かせ下さい。
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amlは、JCA-NETの中心的なメーリングリストである。
JCA-NETの連中は、私が創立者の一人である民衆のメディア連絡会に大挙して参加してきた。当時は200人くらいが参加していた民衆のメディア連絡会を、仲間に加えるのが、JCA-NETの目的だった。
 その内の一人が、民衆のメディア連絡会のホームページを作り、pmn、メーリングリストを提唱し、pmnの管理人になった。
 
 私は、「新」だか「珍」だか、左翼を自称するド阿呆な、「ゲバ棒をパソコンにもちかえた」ような雑多な連中の野合組織、JCA-NETの連中とは、最初から肌が合わなかったが、pmn、メーリングリストが、連絡体制になるので、仕方なく付き合っていた。2001年秋以降は、まったく無視している。pmnの仲間で、ましな連中は、これまた私も創始者の一人のヴィデオ製作と自主流通のプロジェクト、VIDEOACT!に参加しており、そこのメーリングリストには、私も参加している。

JCA-NETで、ホロコースト論争を始めたきっかけは、以下の創価学会系、同志社大学教授、渡辺武達が、pmnにはに参加していたからである。

渡辺武達は、創価学会の婦人向け雑誌、パンプキンに、以下の論争の火種となる記事を発表していた。

http://www.jca.apc.org/~altmedka/watanabe-1.html
渡辺教授公開質問と応答:1
「ガス室」神話に関する記事への民衆のメディア公開論争
[中略]
私は少しでも議論の場を広げるために、60の手習いでインターネットを始めました。その矢先に、FAXで、創価学会系の潮出版社が発行している『月刊パンプキン』(1997.12)掲載の記事「MEDIAウォッチング」12「『血みどろ写真』掲載は表現の自由か」が送られてきました。

 筆者は同志社大学教授で、このMLに参加している渡辺武達さんです。私は渡辺さんと「人権と報道連絡会」の集会の二次会で会い、直接「ガス室」のことで話したことがあります。それは集会のパネラーだった渡辺さんが『マルコポーロ』廃刊事件について、事件当時の大手メディア報道と同じ見解を示したからでした。
[中略]
 まずは、簡単に、渡辺さんの文章の問題点だけを抜き出します。題は先のように「『血みどろ写真』掲載は表現の自由か」であり、最初の小見出し「表現の自由は市民を守るためのもの」の書き出しが次のようになっています。

「最近、『湾岸報道に偽りあり』などの著者として知られる木村愛二氏がジャーナリズム関係者のあいだでしばしば話題になる。反権力を売り物にしてきた氏がナチの虐殺を否定するかのような本を書いたのと、そのことに関連して『週刊金曜日』の関係者からドイツ司法当局へ告発されたからである」

 つまり、私の著書などが、ダイアナ「ニセ合成写真」と同工異曲のものとして扱われているのです。

 さらに、私の説は『マルコポーロ』廃刊事件の記事と同一視されます。そして、「(『マルコポーロ』記事は)SGI(創価学会インタナショナル)によってもウフォールストリート・ジャーナル、アジア版への意見広告として告発された(96年12月)」となり、
 [中略]
続いて、「(この種の)論を、日常会話ならともかく、一般市販メディアで主張すること、またそうした主張をさせるメディアの責任が問われたのであった」となります。

渡辺さんが「私は」という書き出しで始める一節では、「新潮社や文芸春秋を反人権出版社と断ずる」となっていますが、私の本は「リベルタ出版」から出ていますので、この点の見解は不明です。

 さて、一応私見を述べますと、最初の「売り物にしてきた」という表現は、いかがなものでしょうか。私は、ハッキリ言うと、これだけでも実に不愉快です。私は本多勝一風情の「商売人」ではないことを最大の誇りにしています。これは、謝って頂きたい。
[後略]
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amlとpmnは、 別の組織だが、相互に交流があった。だから、ホロコースト論争も、amlに飛び火した。そこで、私は、やむなく、amlにも参加したのである。
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2) ブント系にも色々あるようですが、
  木村様は彼らが大体どの派閥に属するとお考えですか。
  並びに(あるいは)彼らの思想が具体的にどういうものであるかご存じですか。
  (活動指針、具体的目標など。)
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雑多な連中が、まさに野合している。日本共産党員・民青の宮崎学や、右翼の方一水会の鈴木邦男も、一緒くたである。ホロコースト問題で中心的な組織は、日本赤軍関係である。彼らは、ろくにまとまった著書もない暴力体質の連中で、パレスチナ問題では独占的な位置を占めたいので、拙著、『湾岸報道に偽りあり』の発行当時から、私を敵視していた。実に下らないケチなチンピラ、政治ゴロである。
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3) 当該派閥の思想、実際の活動状況は
  今の世界情勢の中で、どう位置付けられるとお考えですか。
  また、彼らの活動の中でホロコースト問題はどういう意味を持つとお考えですか。
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 思想、実際の活動状況については、2)と同じである。
 
 彼らは、イスラエルの報復攻撃を誘発するパレスチナの武闘派と同じで、平和的な活動の妨害者である。一応の理屈としては、「ホロコーストの経験者のユダヤ人がアラブ人に同じような仕打ちをする」ことを批判しているようである。
要するに、ホロコーストを批判することで、自分たちが平和勢力だと主張するのである。だから、ホロコーストが嘘だと言われると、困るのである。実に矛盾だらけのド阿呆な連中である。

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