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(回答先: お次は大日本帝国の侵略などなかったとでも言うつもりかい? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 2 月 25 日 14:26:46)
竹中半兵衛さん、こんにちは。
ナチスの罪を軽くする事には私も反対です。
木村さんの意図はナチスの罪を軽くする事なのでしょうか?
一方でナチスもまたユダヤに操られていたとなれば、「全てユダヤが悪い。」という結論すらも出てきそうですね。
>お次は大日本帝国の侵略などなかったとでも言うつもりかい?
>http://www.asyura2.com/0502/holocaust1/msg/233.html
>投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 2 月 25 日 14:26:46: 0iYhrg5rK5QpI
>(回答先: ホロコーストの大嘘が世界の常識になれば米=イスラエルの侵略の手を縛る>ことになるのだ! 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 2 月 24 日 14:00:22)
>>ホロコースト問題よりも、パレスチナ問題とかイラク問題とか言っておる
今まさに行われている虐殺に抗議する事が先決では無いか?と言っているだけですけどね。
ですから、戦争板は、「今まさに行われている虐殺や占領」を問題にする板であり、
ホロコースト問題が「今まさに行われている虐殺や占領」とどのような関連があるのかが明確にならない限りはホロコースト板で議論をする方がいいでしょうという事なのですけどね。(あれっ?!これは論旨から外れるかな?意識が多少混濁しておりますので。昨日、焼酎を飲み過ぎました。)
>あなたがガス室はなかったと主張しているのと同じことになるんじゃないか、と言って>るんだろ。
今の虐殺が大事だという事であり、ガス室云々がどのように現在の事にリンクしているのかが分かりにくいと思っております。
>そんなことも読めないんか?
>イスラエル(シオニスト)やアメリカ(ネオコン)によって、パレスチナやイラクでジ>ェノサイドが行われている最中に、マスコミや国連すら「ジェノサイドの証拠はない」>からジェノサイドはないということで人々の証言を無視しているんじゃないの?
それはあるでしょうね。
>私たちはジェノサイドだと言って糾弾しているけどあなたの論理ならば「証拠がないか>らジェノサイドはなかった」ということになるんだぜ。
結果として大量に病死者を出した事も私はジェノサイドと認定すべきだと思います。
殺し方の問題では無いのですよ。
収容所に押し込んだという事自体を問題にしたいのです。
1つの民族を全員収容所に押し込んだという事がいかに異常な事か。
ユダヤ陰謀論というものがこういう行為に発展する危険性はありますね。
>ジェノサイドの証拠はことごとく破壊して証拠を隠滅しているのではないかいな。
ナチスが証拠隠滅する動機は充分ありますね。
負けた場合に罪を軽くする為です。
>その程度の認識だろうから「アラブの友」を自認するあんたが存在しない「パレスチナ>大統領」まで持ち出すことになるのよ。
それは、どこに書かれていますか?
>「意識の混濁した投稿者」とはあんたのこった。
私も多少混濁しておりますが。
まあ、二日酔いですが。
>>ホロコーストの大嘘を暴く努力をしている
>とは歴史を否定してナチスの犯罪を免罪するもの。
しかし、一方ではシオニストのキャンペーンを批判する意図もあるのでしょう。
我々はシオニストとナチスの両方を批判しないといけないのですよ。
>恣意的にユダヤ人の陰謀を唱えるということは、歴史科学に反ユダヤ主義というイデオ>ロギーや政治を持ち込むだけの、中世の天動説や現代の進化論否定説と同一の誤謬だ>>よ。
ナチスに資金援助した人の中には現ブッシュ大統領のお爺さん(プリスコット・ブッシュだったかな?)もいたそうですよ。
「スカル&ボーンズ」という本に書かれております。
資金援助がどこからあったのかを調べないといけませんね。
まあでもたまたま資金援助をしたのがユダヤ系財閥であったとしてもそれは資本家という事であり、あえて「ユダヤ」である事を強調するのは民族排外主義でしょうね。
一々民族性を持ち込まない方がいいと思いますね。
>>学問の研究にイデオロギーを持ち込むとろくな結果にならないよ。
事実であればイデオロギーではありませんが、ユダヤ人であるという事実よりも世界の巨大財閥であり同時にシオニストへも資金援助したのかどうかなどが大事でしょうね。
ユダヤかどうかという事は問題を民族性へ解消してしまうものだと思います。
>ソ連のルイセンコが獲得形質のでたらめ遺伝論を述べてスターリンに支持され、正統派>遺伝学者が追放・粛清された歴史があるけど、でたらめ性が論証されて1960年以降>になって初めてルイセンコは失脚した。それまでは日本共産党にもこれを信奉する輩が>居たろう?あんたも共産党に在籍していたからこれと同じ類だわな。
これは木村さんにどうなのかお答えいただきたいのですが、お答えにならないのでしょうねえ。まあ、お忙しい方ですし、しょうがおまへんな。
>おかげでソ連の遺伝学は大幅に遅れてしまったらしい。頑迷派スターリン主義者の木村>氏が労働者階級を裏切り、ルイセンコ学説をそっくり右旋回してもっていっただけの話>だな、こりゃ。
う〜ん、この話の持って行き方は飛躍があるかも。
「労働者階級を裏切る」ってちょっと分かりませんね。
>http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/kgh_sb8.html
>>今、世界の最大、史上空前の侵略、大殺戮を公然と行っているのは、アメリカとイス>ラエルである。
そうです。
>第二次大戦においては史上空前の侵略と大殺戮がナチスと大日本帝国によって成され>>た、これが歴史である。
そうです。
>まさしくナチスや皇軍が行った虐殺をアメリカのネオコンとイスラエルのシオニストが>行っているのであり、マスコミを遮断して空から陸から黄燐弾や白燐弾、劣化ウラン弾>を無慈悲に市民に浴びせ、建物を破壊してナチスや皇軍と同様の証拠の隠滅を図ってい>るのである。人々の証言以外にほとんど「証拠」がないのだよ、木村どの。
それはその通りでしょう。
>>そのアメリカの「正義の御旗」と、イスラエルの無理矢理パレスチナ分割国連決議の>推進役、「死に神様」、ホロコースト神話の大嘘を暴くのは、大日本帝国の侵略の際>>に、天皇の「生き神様」の大嘘を暴苦ことと、同じ心理戦争の決定打である。
心理戦争なのですね。
私には実際の戦争の方が数段重要なのですが。
>>この言葉の中には「ナチスの犯罪を暴く」なんて意欲ははじめからない。
木村さんはナチス批判は全くされないのでしょうか?
それならば問題ですね。
>結果として別問題にしているのだろうし、ナチス擁護の態度は不変である。
この事は確かめたい問題です。
しかし、ナチスがやっていない事をやっていないというのは別にナチス擁護ではありませんが。真実の追求であるに過ぎません。
ナチスを擁護する為にやっているとは断定できません。
木村さんの矛先はもっぱら現在の侵略者であるシオニストに向けられているのです。
しかし、ガス室云々が果たしてどれだけシオニストの力を弱める効果があるのかにつきましては私には分かりません。
これだけ議論が分かれてしまう問題ですし。
>なお、文中の「大日本帝国の侵略の際に、天皇の「生き神様」の大嘘を暴苦こと」と>>は、南京大虐殺は証拠がないから「嘘」だということが伏線として織り込まれているこ>とはこれまでの彼の論説にならない論説から明らかに推測できる。
そんな事が推察できるのでしょうか?
私には推察はできません。
木村さんは過去にあった虐殺を大げさに言う事が恐怖と憎しみを煽り戦争へ導かれていくのだという主張なのでしょうね。
それは一理あります。
>なお、イギリスあたりではナチズムという悪魔に封印をするための作業が着々とすすめ>られているそうだ。スターリニズムという悪魔も人間の脳裏から消滅させるには500>年もかかるだろうといわれている。
封印では無く批判が必要だと思うのですが。
ナチズムとは何なのか?ですよ。
民族主義でしょうね。
「自民族の優越性を唱え、他民族は消滅させるべき。」という恐るべき思想だと思います。
日本人の民族主義や民族排外主義を如何に批判するのかもナチズム批判と共にしなければなりません。
朝鮮人排外主義とも闘わなければなりません。
朝鮮人とユダヤ人を結び付ける論調も危険でしょうね。
やっているのは一部の朝鮮人やユダヤ人であり、朝鮮人総体・ユダヤ人総体はまた別個に捉える必要があります。
スターリズム批判は、「唯一の前衛党」という独善思想の批判であり、
その前衛党の指導者という個人崇拝の批判でしょうね。
革命ができるのはたった1つの党であるという考えは間違いでしょう。
複数の党の共闘によって革命が成就するという統一戦線思想が大事です。
革マルと中核には統一戦線思想が乏しいですね。
革命は弁証法的過程であり、民主党が政権を取る事が第一歩です。
次にどうするのかは阿修羅の皆さんと話し合っていきたいと思います。
ネットでの政策提言政党としての日本国民党を皆さんと共に立ち上げたいと思います。
その論議を革マルとも中核とも共にやっていきたいと思っているのですよ。
もちろん、解放派とか他の党派ともね。
ああ、でも私はやはり「議論好き」なのかなあ?
まあ、こういう人間にもそれなりの役回りはあるっちゅう事で。