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村上ファンドが大証株6%超取得、筆頭株主に? (読売新聞)
ニッポン放送株争奪戦のキーマンとして注目を集めた経済産業省OBの村上世彰氏が率いる村上ファンドが1月時点で、大阪証券取引所の発行済み株式の6%超を取得したことが6日、明らかになった。
この時点で筆頭株主となった可能性が高い。大証は株主への利益還元重視を打ち出したばかりだが、株主名簿を確定する3月末まで村上ファンドが大証株を継続保有していれば、6月の株主総会で、さらなる経営の見直しなどを求める可能性もある。
村上ファンドが、証券取引法で取引所株を5%超取得した場合に義務付けられている「対外議決権保有届出書」を関東財務局に提出して明らかになった。保有比率は約6・1%で、おもに1月に市場で買い集めたとみられる。10%弱まで保有したとの情報もある。
ただ、証券取引法では、取引所株を20%以上保有するには、金融庁の認可が必要で、経営権を握るのは事実上不可能だ。
[ 2005年4月7日3時2分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=07yomiuri20050407i501&cat=35