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2005 年 04 月 02 日(土)
理念なき経営者と労組それに従う社畜
トヨタによるトヨタのための世界初環境破壊博覧会
愛知万博が開催中だ。金の鯱やイチゴパフェのスパゲティーが自慢の名古屋が世界に問う、環境地球博だそうだが。
噴飯モノの愛知万博に、一人、地元で叛旗を翻した気骨な人がいる。
豊田市在住の陶芸家、荒川友雪さんである。
彼は、自身のHPにて『トヨタ自動車不買運動』を訴えている。
http://www.geocities.jp/tenkouyou/index1.htm
彼は訴える。
『2005年愛知万博は、トヨタが主導、推進しています。 守られた守られたと喧伝されてる海上の森が実は開発・破壊されて多くのパビリオンが出来、一帯の豊かな自然が損なわれる。 また、大型公共土木工事による地域興しが実に時代遅れな発想である、そしてそれらのことに莫大な税金投入がなされる、等に、抗議の意志を表明するためにトヨタ自動車製品の不買を呼びかけます。 一台でも多くのトヨタ車を購入しないことが、このいかがわしい愛知万博(なんとテーマは愛・地球博、言い換えれば愛知急迫、です)に異議申し立てをすることになります、皆さん日本中ならず世界に愛知万博の実態を告知、広めてください』
実際、マスゴミはトヨタによる莫大な広告収入があるため、正面切った万博批判をできないでいる。公共放送であるNHKももちろんそうだ。
愛知万博はトヨタの主導で開催されているので、日本の他の自動車メーカーは1社も出展していない。日産もホンダもである。
この愛知万博に連動して今年2月に開港された中部国際空港『セントレア』もトヨタのために作られたと噂されている。中部国際空港は海上埋立地に作られているが、その空き地に将来、トヨタが航空機の組立工場を造るのではないかというのがその中身。
この空港、ただで行くことはできない。空港への道路が有料だからだ。片道350円、往復で700円かかるのである!!
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