現在地 HOME > 国家破産39 > 900.html ★阿修羅♪ |
|
http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/week13/index.html#a0003989765
2005.04.03
『週刊現代』がフジテレビの“詫び状”の続報&SBI・北尾氏スキャンダルも掲載か?
●4月4日(月)発売号で
本紙がいち早く報じた、フジテレビが出した“詫び状”を取り上げている模様。
“詫び状”を受け取った政治結社・白龍会側にもキチンと取材しているようだ。
『週刊朝日』がこの件を大きく報じたものの、追随する大手マスコミはなかった。本来、あれだけ責任を認めており、それが今日にも通じる株主問題であり、しかも自宅疑惑まで追加されていることを思えば、日枝久会長の辞任問題に発展してもおかしくない。 もし、これがライブドア側のスキャンダルなら、嵐のような追随報道がされたはずで、この差が“身内意識”からの遠慮から来ていることは容易に想像でき、情けない限り。
●SBI北尾吉孝氏のスキャンダルも掲載か?
053bdf6f2e85b9348a突如、フジテレビとライブドアとの仲介役として登場し、注目を集めている北尾氏ーーだが、彼は日本経済新聞社に対し、名誉毀損に基づく損害賠償を求めて提訴したものの、敗れている。
『日経ビジネス』(2001年4月2日号)の記事に関してのことで、同記事によれば、北尾氏はマザーズ上場第1号となった「リキッドオーディオ・ジャパン」(現・ニューディール)の当時の黒木正博オーナーに対し、私服を肥やすため、上場直前に自分にリキッド社の未公開株200株を譲るように要求。これを黒木氏が断ったところ、ほどなく、同社と黒木氏に関する黒い噂が一気に市場に流れたというもの。
確かに、事実でないなら、とんでもない名誉毀損。だが、この訴訟、日経側が全面勝訴したという。記事は真実だったと認められたわけで、有り体に言えば、北尾氏という人物は決してホワイトナイトなどではなく、ソフトバンクの威光を背景に、有望と思われる新興企業に対してグループ入りを進め、なびけば自らの私服も肥やすし、断れば、徹底して潰しにかかるという、
とんでもない人物ということになる。