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よくありがちな投稿。
>特定郵便局に問題があるのは事実です。
>しかし今回の民営化ではこの問題から逃げているのではないか。
>民営化に追い込めば特定郵便局は廃止せざるを得ないとの
>甘い考えではないのだろうか。特定郵便局に問題があるのなら
>その解決策を民営化計画の中ではっきりと示すべきです。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=552019556&tid=m9c0afbbv6hl11d2bd&sid=552019556&mid=10163
単に解ってない人なのか?
それとも関係者が世論工作して歩いてるのか?
別にはっきりした「解決策」なんて示す必要はない。
単に「民営化」さえすれば十分なのである。
そもそも、なんで「特定郵便局長」などという人達が
存在できるかを考えれば、そんなことは明らかだ。
なぜ、世襲で局長になって政治活動ばっかりやってる人達を
1万数千人も抱えて高給を払い続けられるのか?
その原資はどこにあるのだろうか?
その原資は年間1兆円超の国営故の免税と
国家保証料の免除にあるのだ。
民営化によってその原資が無くなれば、
政治専業で仕事をしない特定郵便局長達に、
高給を払い続ければ民間業者との競争に絶対に負ける。
そうなれば、特定郵便局長達にも、もっと働いてもらうか
もしくは人数を減らしていくしかない。
つまり、わざわざ紛糾の元になる「解決策」なんて作らなくても、
民営化さえすれば徐々に市況原理が効いてくるのである。
どうも日本人には、近視眼的かつ直接的な
政策手段を好む人が多いように思う。
しかし、本当に効果がある政策というのは
市場原理を味方に付けた政策であることを理解すべきだと思う。
http://blog.melma.com/00099352/20050330224745