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堀江社長「老朽した日本企業、若いリーダーの登場が急務」
日本ライブドアの堀江貴文社長は「日本の大企業の成長が止まってしまったのは、韓国のサムスンのような力強なリーダーがいなかったため」とし、「韓国のように20〜30代の企業トップが相次いで登場し、新陳代謝が活発に行われるべきだ」と述べたと、韓国紙中央日報が30日付で報じた。
堀江社長は「韓国の情報技術(IT)の水準は日本よりワンランク上で、造船、鉄鋼、纎維などにおいても韓国に追い越されている」とし、「今のように高齢化した企業構造では日本の成長は期待できない」と述べたと、同紙は報じた。
同紙は「堀江社長は三菱自動車を再生するため関連会社らが何ら対策もなく、年間純利益総額にあたる資金を投じているのは到底理解できないと述べた」とした。
韓国企業に対するアドバイスとして、堀江社長は「(日本企業より) 優秀で攻撃的、かつ若い韓国企業らが韓国より規模の大きい日本市場で金を稼げるチャンスは多い。ブランドを知らせる戦略で市場を狙わなければならないだろう」と述べたときう。
具体的に、「日本のメージャーブランドのうち、経営不振に陷った企業を引き続き買収すればいい。例えば、プロ野球の西武球団のようなものを現代自動車が買収すればいいだろう」と述べたと、同紙は報じた。
チョソン・ドットコム
ホーム > 経済 記事入力 : 2005/03/30 10:35
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