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中国 アメリカと日本に次いで世界で三番目の医療市場に
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先般、「2005年フィリップ医療科学・技術シンポジウム」の席で、「中国は当面、アメリカと日本に次いで世界で三番目の医療市場となり、医療器械市場の売上高は548億元に達し、年間14%の伸び率を保っている」ことが明らかになった。
関連データによると、中国の各クラス政府機関の医療設備への資金投入はかなり遅れており、中国の人口が世界人口の22%を占めているのに、医療面での投資は世界の医療投資総額の2%にしか達していない。関係筋によると、中国は医療設備への投資を強化し、向こう数年間に、年ごとに13%の伸び率を目指すことにしている。その中で、12億ドルの規模をもつ中国のスキャニング診断市場は2006年に17億ドルに達する見込み。当面、この急速に伸びる市場はアメリカのGE、オランダのフィリップ、ドイツのシーメンス、日本の島津と東芝を含む数多くの多国籍医療器械企業を引きつけている。
「チャイナネット」2005年3月23日
http://j.peopledaily.com.cn/2005/03/23/jp20050323_48607.html