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●買い増しかそれとも損切りか
でも、投資が下手だから損切りの選択はない。
大きすぎて潰せないというのを神頼みに買い増しをしてみようかな?
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017&sid=aW8yZmr2kvdA&refer=jp_news_index
GMの債務コスト急上昇、GEが支援打ち切り-スプレッド578bp
3月22日(ブルームバーグ):自動車最大手、米ゼネラル・モーターズ(GM)の借り入れコストがほぼ2年ぶりの水準に押し上げられている。複合企業の米ゼネラル・エレクトリック(GE)が資金援助を打ち切ることが影響した。
ロイヤル・バンク・オブ・カナダによると、ロンドン時間午前11時28分現在、GMのユーロ建て債(2033年償還)の上乗せ金利(スプレッド)は40 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01ポイント)拡大し578bp。2003年6月に同債券が売り出されて以来の最高となった。
GMの発行済み債券残高は1145億ドル(約12兆300億円)と、企業としては世界3番目の規模。同社は16日、1992年以来最大の四半期純損失を計上するとの見通しを示し、これがきっかけで格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)はGMを投資適格級未満に格下げする可能性を検討するに至った。
株式時価総額で世界2位のGEはこれまで、GMが供給元への支払いを通常の45日後ではなく、数日後に実施するためのプログラムを資金面で援助してきたが、これを6月で打ち切る方針を固めた。GMの広報担当者、トム・ヒル氏が21日に明らかにした。
GMとGEの間の取り決めによると、S&PがGMの無担保債格付けを「BBB−」に引き下げ、アウトルックを「ネガティブ」にした場合、GEは資金援助を打ち切ることが可能になっている。
ドレスナー・クラインオート・ワッサースタインのアナリスト、クリストファー・ブーランジェ氏(パリ在勤)は、「流動性を提供してきた提携企業が資金を引き揚げるのは、まさに最悪の事態だ」と語る。
ブーランジェ氏の指摘によると、GMと傘下の金融子会社ゼネラル・モーターズ・アクセプタンス・コープ(GMAC)の手元流動性はそれぞれ約230 億ドル。このほか約700億ドルの借り入れ枠を確保しており、昨年末の時点では約500億ドルが手付かずで残っていた。
ブーランジェ氏は、「打ち切られた20億ドルに比べれば、十分過ぎる金額だ」と述べた。
ブルームバーグがまとめたデータによると、GMが年内に償還期限を迎える債務残高は約165億ドル。