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ドイツW杯控え「サッカーマーケティング」に経済界が本腰
IT(情報技術)業界にサッカ-・マーケティングの風が吹いている。2006年ドイツワールドカップ大会の大陸別最終予選の熱気が高まっており、ブランド知名度を上げる絶好の機会だからだ。
21日、LG電子はイギリスの名門プロサッカーチームであるリバプールFCと携帯電話分野の公式スポンサー契約を結んだ。後援金は100万ポンド(約19億3000万ウォン)だ。
LG電子は今後2シーズンの間、リバプールのサッカ-ファンたちを対象にオンライン共同マーケティング、コンテンツ・ダウンロードサービスなど共同プロモーションを行う権利を得た。
LG電子はサッカ-・マーケティングを足がかりに、自社の携帯電話ブランドをイギリスで3位圏以内に上昇させるという目標を立てた。
金鍾殷(キム・ジョンウン)欧州総括社長は「サッカーは欧州人にとって生活そのものだといえるほど人気が高く、サッカー・マーケティングの效果は大きい」と話す。LG電子は現在ドイツ、ギリシャ、ハンガリーのサッカー代表チームとフランスリーグで首位を走るリヨンのスポンサーになっている。
サムソン電子は来年のドイツワールドカップ大会を狙っている。自社の地上波DMB(移動マルチメディア放送)システム及び端末機を、ドイツの移動通信社、Tモバイルに輸出する件で交渉中だ。
李基泰(イ・ギテ)サムソン電子社長は「早い段階で両社が合意覚書(MOU)を締結することができれば、来年ドイツ人たちはサムソン電子のDMBフォンでワールドカップを視聴することになるだろう」と話した。
サムソンは最近ドイツ・ハノーヴァーでのCeBIT(世界最大のIT・通信関連の見本市)でフランクフルトに所属するチャ・ドゥリ選手サイン会を開催している。
KTはサッカ-・マーケティングに「独島守護」の熱気を取り入れた。KTは21日未明にアラブ首長国連邦(UAE)で開かれた韓国サッカー代表のアフリカのブルキナファソとの親善試合で独島看板広告を出している。
キム・ヒソプ記者
ホーム > 経済 記事入力 : 2005/03/21 20:04
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