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トヨタ:天津第3工場を建設へ、中国でシェア拡大−生産は年50万台 (ブルームバーグ)
3月21日(ブルームバーグ):トヨタ自動車は21日、世界3位の自動車市場である中国でのシェア拡大を目指し、中国北部の都市、天津に新たな自動車工場の建設を開始すると発表した。トヨタにとって、天津では3番目の工場となる。
トヨタの発表資料によれば、新工場は提携相手の中国自動車メーカー、天津一汽夏利汽車と建設し、生産能力は2007年までに年間50万台となる。資料は第2工場の開所を記念し、開かれた記者会見で配布された。完成した第2工場は、セダン「クラウン」を年間10万台生産することができる。
大和総研(香港)のアナリスト、アレックス・ファン氏は、「トヨタの試みが成功するかどうか、述べるのは時期尚早だが、中国市場での拡大に非常に意欲的だ」と述べた。同氏のコメントは、天津第3工場建設の発表前のもの。
原題:Toyota to Start Construction of Third Plant in Tianjin in 2005(抜粋) {NXTW NSN IDOJFI1A1I4H }
http://news.www.infoseek.co.jp/market/story.html?q=21bloombergaCGz.oZlR3Yc&cat=10