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ホーム > 経済 記事入力 : 2005/03/18 18:39
不良債務者の零細自営業者に「創業資金支援」検討
不良債務者として登録されている10万人の零細自営業者を対象に、再創業資金を支援する方策の検討が進められている。
これまで不良債務者の救済対策として利子減兔、債務猶予などが施行されてきたが、創業資金の支援が検討されるのは今回が初めて。
財政経済部は先月28日、都市銀行およびカード会社の貸出担当役員と行った会議で、このような内容の「生計型不良債務者対策」を要請し、金融会社の関係者が実務会議を行い、支援対象や支援額など具体的な対策をまとめる方向で18日、確認された。
某都市銀行の関係者は「昨年の景気低迷で借金が返済できず、信用不良状態に陷った自営業者が大幅に増えた」とし、「再創業を強く望んでいる零細自営業者を対象に信用度が悪化した理由、事業計画などを検討し、支援対象を選定する計画」とした。
同関係者は「零細自営業者は大部分、担保提供能力に欠けるため、信用貸出方式で再創業に必要な店鋪賃貸保証金や小規模運営資金を支援する方針」と語った。
また、今のところは不良債務者ではないものの、経営難を迎えている自営業者に対しても、満期延長や利子減兔などの支援策を検討している。
崔有植(チェ・ユシク)記者
李吉星(イ・ギルソン)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/18/20050318000061.html