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(回答先: 日米首脳が電話、世銀問題を協議 (日本経済新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 17 日 00:53:39)
世銀総裁にウォルフォウィッツ氏…米大統領推薦
【ワシントン=広瀬英治】ブッシュ米大統領は16日の記者会見で、6月に退任予定のジェームズ・ウォルフェンソン世界銀行総裁の後任として、ポール・ウォルフォウィッツ米国防副長官(61)を推薦することを明らかにした。
世銀総裁は慣例で米国出身者が続いており、ウォルフォウィッツ氏の総裁就任が事実上固まった。
大統領は、推薦理由について「巨大組織の世銀を統率するだけの豊富な経験がある」と述べた。ただ、ウォルフォウィッツ氏は米国のイラク侵攻を理論的に主導したネオコン(新保守主義)派の中心的人物として知られ、強硬な外交路線が米国の一国主義を招いたとの批判もある。
世銀総裁への就任は、途上国などから強い反発を招くことも予想される。
米政府は国際テロを封じ込めるため、中東・アフリカなどでの経済協力を強化しており、ウォルフォウィッツ氏は世銀総裁として、米経済外交の側面支援を強めると見られる。
これに先立ちブッシュ大統領は16日朝、小泉首相に電話し、ウォルフォウィッツ氏を次期世銀総裁に推薦する意向を伝えた。首相は支持を表明した。
◆ポール・ウォルフォウィッツ氏=米シカゴ大院卒、国務次官補(東アジアなど担当)、駐インドネシア大使、国防次官などを経て2001年3月から国防副長官。
(読売新聞) - 3月17日1時28分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050316-00000217-yom-bus_all