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米ゴールドマンとUBS:ジレット買収の助言手数料はそれぞれ31億円 (ブルームバーグ)
3月15日(ブルームバーグ):米証券大手ゴールドマン・サックス・グループとスイスの銀行大手UBSは、米日用品メーカー最大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)によるかみそりメーカー最大手、米ジレット買収計画(買収額572億ドル=約5兆9800億円)の助言手数料として、それぞれ3000万ドル(約31億円)を得た。
P&Gが米証券取引委員会(SEC)に提出した届出書によると、P&Gのアドバイザーを務めた米証券大手メリルリンチは、取締役会への公正な意見提供の報酬として150万ドルを受け取るほか、「合併完了に対する慣例の報酬」も確保する。
M&A(合併・買収)仲介手数料は米証券会社にとって最も収益性の高い収入源の1つ。手数料は合併の規模や、企業の買い手側または売り手側かによっても異なる。売り手は買い手よりも高い手数料を支払うことが多い。
ブルームバーグの集計によると、メリルはM&A仲介事業の規模でことし2位、ゴールドマンは3位、UBSは4位につけている。
原題: Goldman, UBS Each Got $30 Million for Advising onGillette Sale(抜粋) {NXTW NSN IDEQOU07SXKX }
[ 2005年3月16日8時23分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/market/story.html?q=16bloombergaaky2GnZrdpU&cat=10