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(回答先: ポニー株売却検討 『焦土作戦』の行き着く先は 東京新聞 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 15 日 16:36:53)
村上ファンド、ニッポン放送株を大量売却
ニッポン放送株を今年1月5日時点で18・57%保有していた経済産業省OBの村上世彰氏が率いる投資顧問会社「MACアセットマネジメント」(村上ファンド)の保有比率が、2月28日時点で3・44%まで低下したことが15日、村上ファンドが関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかになった。
報告書からは、売買相手や日時などはわからないが、2月中に15・13%分を売却したことになる。
ニッポン放送株を巡っては、ライブドアが44%弱(議決権ベースで約48%)の株式を保有しているとみられる一方、フジテレビも約36%を確保して争奪戦を繰り広げている。仮に村上ファンドが、この保有状況のままでライブドア陣営についた場合には、合計の株式保有比率が50%弱まで上昇し、株主としての支配力を決める議決権ベースでは、過半数を上回る可能性もある。このため、村上ファンドの保有株の行方が争奪戦のカギを握る状況に変わりはないと見られる。
1月時点から今回の報告書提出まで保有比率が開示されなかったのは、村上ファンドのような投資顧問会社のほか証券会社、銀行などは報告書提出の特例対象だからだ。特例対象の企業は、今回のように「5%以上の株を保有した状態から2・5%以上の売買」をした場合、翌月15日までに報告すればよい規定となっている。
(読売新聞) - 3月15日22時42分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050315-00000113-yom-bus_all