現在地 HOME > 国家破産39 > 487.html ★阿修羅♪ |
|
ホリエモン真っ青 みのもんたの錬金術 (ゲンダイネット)
株を買い占めているのは何もホリエモンだけではない。人気司会者のみのもんた(60)が、ひそかに東証1部上場メーカーの第2位株主になっていたというから驚きだ。もちろん個人筆頭で、それもかなりの“相場師”なのである。
関東財務局が7日に受け付けた大量保有報告書などによると、みの氏は224万株保有していた水道メーター製造大手「愛知時計電機」(名古屋市)の株を、1月21日時点で234万4000株まで増やし、比率を5.01%まで高めた。
「株価300円そこそこで10万4000株の買い増しだから、投資額は3100万円ちょっと。みの氏は長者番付の常連で、03年の納税額は1億8647万円で、芸能界4位です。ポケットマネーで十分でしょう。愛知時計株のきのう(8日)の終値は346円、みの氏の時価総額は8億1000万円を超える。この2カ月間で1億円以上も値が上がった計算です。大した相場師ですよ」(株式市場関係者)
ホリエモンも真っ青というわけで、そのうえ、商売にも結びつくから一石二鳥。みの氏自身、水道メーター製造会社「ニッコク」(東京都港区=従業員93人)の社長で、同業者なのである。
「とはいえ、愛知時計とニッコクは今年2月、東京都発注の水道メーター談合事件で、公取委から課徴金の納付を命じられています。愛知時計は談合の常連で“親分”みたいな存在。みの氏の会社は下請けみたいなもので、これまでに3度も談合に関わっています。下請けの社長が親会社の大株主になったのは仕事を取るためでしょうが、それだけ狙われやすくもなりますよ」(業界事情通)
何だか、キナ臭い話になってきた。
【2005年3月9日掲載記事】
[ 2005年3月12日10時0分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/talent.html?d=12gendainet07116681&cat=30&typ=t