現在地 HOME > 国家破産39 > 412.html ★阿修羅♪ |
|
Nevada経済速報3月9日(水)10:25
...2005/03/09(Wed) 10:31:15...
---------------------------
大企業が沈み、個人が上昇?
---------------------------
帝国データバンクが発表しました2月の東京都内企業(2,397社)の景気動向指数は1月に比べ、マイナス0.6の<44.6>となり、7ヶ月連続マイナスとなっています。
この調査で特に注目すべきは、大企業の落ち込みが激しくなっていることです。
大企業 マイナス1.1ポイント
中小企業 マイナス0.1ポイント
大企業は、平均の2倍近い落ち込みを見せてきているのです。
日本の経済の中心である東京都内の企業の業績の悪化度合いが急速に加速してきているのが、この調査から読みとれます。
ところが、これと反対の発表をしたところがあります。
政府です。
内閣府発表 <街角景気>
10ヶ月ぶり上方修正
総務省発表 <消費支出>
5ヶ月ぶりプラス
3月末の決算を控え何とか株を上げたい、景気が上向いているとしたい政府・一部マスコミからすれば、この内閣府・総務省発表は格好の支援材料になりますが、肝心の企業の業績がつるべ落としの状態になってきており、いずれこの<化けの皮>がはがれます。
詳しくは、またワールドレポートで解説させて頂きますが、3月末に向けて丁々発止の動きがみられると思います。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html