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日本の証券手掛けるヘッジファンドの経営者、脱税で有罪−米当局 (ブルームバーグ)
3月2日(ブルームバーグ):日本の証券類を売買するヘッジファンドを経営していたランドルフ・S・ブロンテ被告は、計150万ドル(約1億5700万円)を脱税した罪で連邦陪審から有罪の評決を下された。サンフランシスコの米連邦司法当局が2日明らかにした。
評決によると、同被告は1998−2000年の所得について虚偽の申告をし、オフショアのヘッジファンド活動で得た利益500万ドルを隠ぺいしていた。また同被告は1995−2003年に160万ドルの損失を申告し税金を収めなかったが、この間に700万ドルの住宅を購入し、その資金は日本の姻族からの贈与だと主張したという。
同氏は1980年代にモルガン・スタンレーのバイスプレジデントとして日本のワラント債や転換社債の事業を手掛け、1999年にスティーブン・ブロンテ・アドバイザーズを設立。またバミューダ籍のヘッジファンド、サクラ・ファンドを設立し、日本の証券を売買していた。
原題:Bronte, Hedge Fund Manager, Convicted of Tax Fraud, U.S. Says(抜粋) {NXTW NSN ICRA0W076GHT }
[ 2005年3月3日13時37分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/market/story.html?q=03bloombergav61IAs_CXA8&cat=10