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(回答先: <三越>希望退職に1000人応募 全従業員の12% (毎日新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 01 日 04:27:34)
近畿の失業率悪化5.4% 1月
総務省が一日発表した近畿二府四県の一月の完全失業率(原数値)は5・4%で、昨年十二月に比べ0・9ポイント増と大幅に悪化した。5%台に乗ったのは昨年十月以来だ。
一−三月は求職活動が活発化し、原数値で前月と単純比較はできないが、昨年一月と比べて0・1ポイント減の小幅改善にとどまった。前年同月比で0・7−1・3ポイント減と順調に改善してきた昨年九−十二月と比べ、回復の減速感が顕著に表れた。
完全失業者数は五十五万人で、昨年十二月より九万人増えたが、前年同月比では二万人減った。総務省は「改善傾向に変わりはないが、電気機械を中心に輸出に弱い動きが出ており、雇用も踊り場に達した可能性がある」と話している。
厚生労働省発表の一月の有効求人倍率(季節調整値)は〇・八六倍で、前月から横ばいだった。府県別では滋賀と大阪が〇・九五倍と最も高く、京都〇・八四倍、兵庫〇・七九倍、和歌山〇・七五倍、奈良〇・六四倍。
≪全国は横ばい≫
総務省が一日発表した一月の完全失業率(季節調整値)は4・5%で、昨年十二月(改定値)と同率だった。完全失業者数は前年同月比二十七万人減の二百九十六万人で、二十カ月連続の減少。就業者数は同四十万人増の六千二百六十一万人となった。
また、厚生労働省が同日発表した求職者一人当たりの求人件数を示す一月の有効求人倍率は、前月を0・01ポイント上回る〇・九一倍。
尾辻秀久・厚生労働相は「雇用情勢は厳しさは残るものの、改善が進んでいる」との認識を示した。
http://www.sankei.co.jp/news/evening/02bus001.htm