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Nevada経済速報2月28日(月)13:00
...2005/02/28(Mon) 13:11:53...
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名古屋地区の景気判断を引き下げ
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一般マスコミでは、名古屋(東海地区)の景気は非常によいとの印象を与えていますが、内閣府は、とうとう、東海地区の景気判断を【力強い回復】から【回復】へ判断を引き下げました。
この原因は自動車・半導体の生産が減少し、鉱工業生産の判断が<緩やかな減少>となったからです。
名古屋(東海地区)の景気は、一般マスコミ上はデパートの売り上げもよく、景気は良いとの報道がありましたが、実際にはデパートの売り上げは昨年末まで減少してきていたのです。
今回は、鉱工業生産判断までもが減少となったもので、これで日本国中から景気が良いといえる地区はなくなったことになります。
それでも、政府は景気は【踊り場】という判断を変えないようで、何も実情を知らない企業(経営者)は設備投資に邁進しており、これがかろうじて統計上は景気を支えている形になっていますが、いずれは間違いに気づくでしょう。
そのときには、過剰設備と過剰在庫で身動きできない企業の姿となっている筈です。
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http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html