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英サミットで「G8+4」、南アやブラジルに参加打診 (読売新聞)
7月に英グレンイーグルズで開かれる主要国首脳会議(サミット)で、世界経済での存在感が増している中国、インド、ブラジル、南アフリカ共和国の4か国と、主要8か国(G8)による特別会合を開催する方向で調整が進められていることが26日、明らかになった。
世界経済の諸問題を話し合う新たな枠組みに発展する可能性がある。
めざましい経済成長を続けている中国やインドなど抜きには、有効な経済論議ができない、との認識が主要国の間に広がっているためで、地球温暖化対策への取り組み、貿易自由化など、幅広く意見交換する予定だ。
中国、インド、ブラジルは、すでにG8に入っているロシアと並んでBRICs(ブリックス)と呼ばれ、今世紀半ばには日米欧をしのぐ経済大国になるとの予測もある。南アフリカは、サハラ砂漠以南のアフリカにおける経済大国で、鉱物資源にも恵まれている。
すでに議長国の英国が4か国に参加を打診しており、各国とも前向きに検討を進めているという。
[ 2005年2月27日3時11分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/business/story.html?q=27yomiuri20050227i204&cat=35