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(回答先: 2月25日の米国市場:リーマン・ブラザーズの上場株トレーディング責任者、マイケル・オヘア氏(ブルームバーグ) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 27 日 06:01:22)
村上世彰=オリックス リーマン=米金融資本
「ビジネス・起業に関すること。(47472)」 [ カテゴリ未分類 ]
今やライブドア VS フジテレビのキーマンであり、この人物の投資ファンドM&Aコンサルティングの動向が注目されている。
通常5%ルールといって上場企業の株式5%以上を保有すると申告し、また大株主(5%以上の保有者)は1%以上の売買をおこなった場合、売買後5日以内に申告しなければいけないのだが、投資ファンドなどは1ヶ月以内であり、条件によれば4・9・12の月の申告でもいいパターンがある。
詳しいシステムまでは分からないが、要点としては、村上ファンドの持つニッポン放送株が現在売られたのか、まだ保有しているのか、貸したのかは、一部売ったのかなどは、早くて3月14日、遅くて4月14日までには事の詳細は分かると思う。
今回のニッポン放送買収の話をライブドアに持ち掛けたのはこの村上世彰氏であり、その村上氏に話を持ち掛けたのがリーマンブラザーズ証券と言われている。
ちなみに村上ファンドはライブドアと同じく六本木ヒルズに事務所を抱えている。
この村上氏とホリエモンを最初に引き合わせたのが何でも神田うのとの噂も流れている。
村上氏は元通産省役人で神田うのの父親も通産省との事から噂がきているのだろう。
で、この村上世彰氏の後ろ盾はと言えばオリックスグループのドン宮内社長である。
オリックス証券にアクセスすれば分かるが、オリックス証券に村上ファンドへの投資の受付を行っている。
お金持ちならどうぞ、敷居は1口ほんの1千万円如きですから。
投資利率年間25%以上の会社なので、損は出ない可能性が高いですよ〜。
まぁ今回のこの騒動で投資が集まる事は間違いない。
何も言わなくても勝手に社会の脚光を浴びてるわけだけし。
私もリッチならお金預けるかも(笑)
そんなわけで村上氏の後ろ盾はオリックスが正しいだろう。
なんでも通産省を辞め、投資ファンド設立に力を貸したのがオリックスの宮内氏でもある。
読売新聞のナベツネに金貸し呼ばわりされていたが、オリックスははっきり言えば国内ハゲタカファンドと呼んで妥当だろう。
最近も大京やら長谷工コーポレーションなどでオリックスが世間を沸かせていた。
またライブドアのプロ野球参入は一説には宮内社長の仕掛けとも言われている。
最後は楽天に軍配があがったが、楽天とはネット専業商品先物取引会社「ドットコモディティ」で繋がっている。これには当然、M&Aコンサルティングも関わっている。
投資ファンドは所詮は株価を高く売り付ければいいだけだ。
そのプロセスの中でライブドアが選ばれたとも推測可能。
またリーマンブラザーズ証券は外資は外資だが、調べてみればただのヘッジファンドとかとは訳が違う。
詳しい事は私のリンク先であるHEATさんの日記を読んでみれば分かり易いだろう。
確実に言える事はライブドアはリーマンブラザーズの傘下に治まったと考えてもいいかも知れない。
今回のライブドアの仕掛けでホリエモンがミスればライブドアの実質経営権はリーマンが握ると思ってもいいだろう。
だが今回の仕掛けはただ単純にこれだけの事だろうか?
リーマンブラザーズ一つとっても背後関係は複雑だ。
一言でリーマンを表現するならアメリカ金融財閥とも言える。
更には村上世彰=オリックスグループである。
ここも一癖どころではない兵揃い。
フジサンケイグループを足掛かりにアメリカ金融資本の日本メディア進出の始まりなのだろうか?
またはオリックスの意図はなんなのだろうか?
はっきり言える事はリーマンもオリックスも損はしないって事は確実だろう。
http://plaza.rakuten.co.jp/sinryoukai2/diary/200502220000/