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2005-02-22 11:26:54地上波デジタル問題(もう一つのホリエモンの正義)
テーマ:Case Study
http://kaisetsu.ameblo.jp/
ライブドアのニッポン放送株取得の問題に隠れて、ホリエモンが主張している、「地上波デジタルなんていらない」「インターネットとテレビの融合で対応できる」という主張は、国民の負担という意味でも重要だ。また、政治と放送局との距離という意味でも。この地上波デジタルの巨額の負担によって、NHK、民放は、首の根を総務省に押さえられているのではないか?その総務省の武器も、所詮は、国民の税金の無駄使いであり、総務官僚の権限維持のための道具に過ぎない。ここを、率直に、ホリエモンが突いてきていることに、恐怖感と嫌悪感を抱いているのではと勘ぐってしまう。兎に角、官僚の、その場主義の思いつき行政は、即座に止めるべきだ。税金を使い、予算を獲得することで、組織を肥大化し、自己の出世に結びつかせる論理を破壊するべきだ。その論理が通用しないし、日本の経済システムを脆弱にするから、そこを攻められているのだ。フジテレビは、即座に、ホリエモンと、今後のテレビの在り方について、透明性のある協議に入り、地上波デジタルの抜本的見直しを含めて、改革を進めるべきだ。