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Nevada経済速報4月15日(金)12:10
...2005/04/15(Fri) 12:10:18...
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株式市場の急落と今後
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ニューヨークダウの1万ドル割れが迫ってきていますが、このような中、日経平均株価の<割高>が目だってきています。
ニューヨークダウ 10,200ドル
日経平均 11,300円
ニューヨークダウに比べ、単純にですが、1,000円日経平均株価が<高い>と言えるのです。
このため、外資系を中心に猛然と日経平均先物を売り込んできているのです。
先週配信しました【投資情報】では、今回の下げを想定していましたが、ニューヨーク市場では更なるシナリオが想定されています。
詳しくは、(非公開情報)【投資情報】にてお知らせします。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報4月15日(金)10:50
...2005/04/15(Fri) 10:59:35...
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いよいよ裁判所まで常識が通じなくなった日本
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とうとう日本では、裁判所まで社会常識が通じなくなってきたようです。
『400年分割払い判決』
これは社会保険事務所が657万円もの年金の過払いをしたNTT元社員(64歳)に対して裁判所が出した返還命令です。
この判決では、現在でも年金を受け取っている元社員が毎月2,500円ずつ400年にわけて返還するようにとした判決なのです。
事実上、返還はしなくてもよいとの判決を裁判所が出したことになります。
このような<非常識>が通じるのであれば、税金・借金を滞納し、100年、200年払いをすれば事実上払わないで済む社会になってしまい、正直者がばかを見る社会になってしまいます。
すでに、巷では借りた借金は返さなくてもよいとの本がベストセラーになったりしていますから、この判決文を書いた裁判長も、この影響を受けているのかも知れませんが、社会常識が通じなくなる社会程、恐ろしい社会はありません。
法律に違反しなければ何でもありの社会では、恐ろしくて生活など出来ないからです。
法律は最低限守るべき社会的規範であり、社会常識はみんなが気持ちよく生活する最低限の規範だからです。
これが守られなくなれば、社会など崩壊してしまいます。
今まで数多くの非常識な判決がありましたが、ここまで非常識な判決が出るということは裁判官制度自体を根本的に変える必要があると言えます。
米国の陪審員制度も、色々弊害がありますので、これを導入して解決する問題ではありませんが、もっと社会常識が通じる判決を書く制度にするべきだと言えます。
今回の判決は自分には関係ないと思っている国民が殆どと思いますが、この事実上の返還しなくいてもよいとの判決で、自分が貰える年金財源がそれだけ減ってしまっているということを認識する必要があるのです。
どうせ年金など貰えないと思っているこれから受給年齢に達する人には確かに関係ないかも知れませんが。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html