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(回答先: 経済物理学の発見 光文社新書 高安 秀樹 (著) 概要と評価(4.5) 投稿者 乃依 日時 2005 年 4 月 13 日 00:49:41)
日本の本は高いし、書いてあることも、一般教養レベルで、数学で言うと、小学校の入門書程度だ。これでは、俄かで分かった気持ちになれるだけで、反面、本当は理解していないために、妄想に陥りやすい。学校で習ったり、書物の独学で、『マクロ 経済』が分かったつもりで、他人を『頭から』批判する人も多い。フィナンシャル エンジニアリングなどは、ほぼ、数学と同様の形で、「公式」を深く理解するのも、結局、実務に於いてである。
シンガポール、韓国、香港、マニラ・・・日本以外では、英語で、基礎が実務として学べる講座が沢山在る。是非、現在、世界を動かしている『金融経済』を、日本語の書物からではなく、アジアの都市で、肌で学んで欲しい。そこに、異文化交流があり、新しい世界あり、日本文化の再認識がある。