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米モルガン・SのCEO、同氏更迭図る元幹部らの動きを阻止−FT (ブルームバーグ)
4月7日(ブルームバーグ):証券2位、米モルガン・スタンレーのフィリップ・パーセル最高経営責任者(CEO)は7日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、同氏の更迭を図った元幹部らの動きについて同社取締役会はこれを阻止したとして、取締役会は「先へ進んでいく」と述べた。
モルガン・スタンレーからは過去2週間で、5人の幹部が退社した。パーセルCEOは、同社の株価と収益が同業他社に後れを取っているとの批判を元幹部8人から突きつけられた。元幹部らは6日夜、ニューヨークで株主と会い、ロバート・スコット元社長をCEOとするよう説得を図った。
パーセルCEOはフィナンシャル・タイムズ紙に、元幹部らは新聞などが取り上げる限りは運動を続けるだろうが「事業戦略とトップ人事に関して、取締役会の決定は終わった。あとは先へ進むだけだ」と語った。
同紙によると、パーセルCEOは過去2週間の報道機関の「熱狂」ぶりが、取締役会にクレジットカード部門スピンオフ(分離・独立)の計画発表を促したと述べた。また、顧客は「圧倒的に当社を支持した」と語った。
(フィナンシャル・タイムズ 4月7日)(フィナンシャル・タイムズのウェブサイト {FITM } )
原題:Morgan Stanley's Purcell Says Board Is `Moving On,' FT Report(抜粋) {NXTW NSN IELHYN1A1I4H }
[ 2005年4月8日7時58分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/market/story.html?q=08bloombergabDasjuF3erA&cat=10