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数年前、「岡山のある市の市議会選挙で電子投票を実施した。不在者投票は電子投票の対象にならない。投票箱を空けてみたら、ほとんどの投票用紙にはS会の候補者名が書き込まれていた。」という報道を見た記憶がよみがえってきました、
下記は猿谷氏のブログより
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http://www.diary.ne.jp/user/31174/2005/08/04 (木)
6時起床。民意とは遠い所で政治屋が踊るのはもはやこの国の見慣れた光景となっているが国会はやはりそこに収斂していくようだ。多くの国民にとっては郵政民営化なんぞはどうでもいい。それよりも利権共産主義の牙城たる自民党が分裂し下野する千載一遇のチャンスを作るために否決されればいいと思っていることは最近の世論調査結果が解散を指し示していることで明らかだ。私もある一つのことだけでもここでの解散総選挙は日本国の将来のためだと考える。それは法華与党たる公明党を壊滅に追い込む事ができるからだ。発売中の『月刊現代』は朝日新聞の自爆テロ記事ばかりが話題になっているがほかにも必読の記事が満載である。是非買われることをお勧めしたい。例えば加藤紘一と古賀誠の対談はまっとうな戦後史を学んだ人間ならば爆笑もののつっこみどころ満載でいかにこの二人が頭が悪いかがよくわかる。しかし何を置いても必読なのは「創価学会・公明党『最強選挙マシーン』の秘密と選挙」という米本和弘さんのレポートである。サブタイトルに「統一地方選112ヶ月無敗」とあるように人海戦術で票をかき集めて法華候補を送り込む公明党の恐ろしさを東京都議会選挙の荒川選挙区を詳細に検証することで炙りだした秀逸なる一文だ。私がかつてこの日記で指摘した尼崎市議会選挙での上位独占の恐怖http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050607にも言及している。荒川区の有権者は15万人。そこに実に3万人の学会員が押し寄せ縁故を頼って個別訪問をしたと米本さんは推定する。全国から手弁当でだぜ。カルトは恐ろしいねえ。個別訪問はもちろん公選法違反である。しかしここで問題なのは「縁故を頼って」ということだ。旧知の人間を訪れるというのはそれだけで理由になってしまうわけである。今回の都議選では名前も忘れていた同級生などから突然の連絡があったとのメールが私のもとにも数多く寄せられた。そういうことだったのだ。そうやって集めた票は期日前投票という形で確実なものにしていく。荒川区の公明党候補の得票25000票あまりのうち7000票が期日前だったというからあの公選法改定は公明党のためのものだったということだ。今即座の解散は公明党のこの脱法戦術を不可能にする。国政を健全化するチャンスなのだ。採決が週を越すと法案は通り解散は遠のく。民主党は何故それを座視しているのか。とっとと採決に追い込むべし!
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=200506072005/06/07 (火) 投票に行っても変わらないというが行かないと変わる。
6時起床。大阪のホテルにて熱と戦いながら悶々とした夜。ほとんど眠れなかった。昨日は『ザ・情報ツウ』のあと大阪へ移動して『ムーブ!』本番終えて夜は次回の食べ物コーナーのロケ。その合間に『週刊文春』のゲラ校了と自分ではなんとか義務をこなしたつもりだったのだが風邪だと知らなかった『ムーブ!』の出演者の宮崎哲弥さんや山崎寛代さんからも「『ザ・情報ツウ』で元気がなかった」などとの指摘。同様なメールもたくさんいただきプロとして情けないと猛省する。具合が悪いと発言のとっさの判断に躊躇するのでどうしても安全などうでもいいことを言ってしまう。逆にいつもギリギリのところで勝負していたのだとも(笑)。さていつも言うことだが関西には関西にこないと気がつかないニュースというものがある。去る日曜日に私の実家のある尼崎市の市会議員選挙の投開票が行われたがhttp://mytown.asahi.com/hyogo/news02.asp?kiji=10606その結果を知って私は戦慄した。まず選管が発表した結果がこちらである。http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/web/contents/info/city/city03/senkan/sokuhou/kaihyo2.htm。これだけ見ても何も感じないのはそこに政党名が書かれていないからだ。本当は政党名が入った尼崎版などをリンクして差し上げると一目瞭然で驚きも大きいのだが(笑)どうしても見つからないので文章で説明する。あのね2位の「福島さとり」から12位の「かめだ孝幸」まで全員が公明党なの。公明党はほかのところにはいない。つまり立候補した全員が2位から12位に並んで当選しているのだ。もっと凄いのは票数。福島が5074票でかめだが4119票。955票の間に11人全員を整列させてしかも上位3人だけが新人であとは現職。背筋が寒くなりませんか。完全な票配分による翼賛支配。北朝鮮か中共の選挙結果である。尼崎といえば支那の走り使いに余念がない冬柴幹事長http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050606k0000m010089000c.htmlの地元である。もちろんそのこともあるがかかる法華支配を容認しているのが上記記事にもあるような有権者の無関心による低投票率であることは言うまでもない。法華勢力は明らかにこの国を乗っ取ることから売り渡すことに舵を切っている。靖国問題などでむしろ自民党が鼻面を引っ張り回され分断工作にあっているのだ。尼崎のこの姿は私たちの明日である。そろそろ真剣な闘いが求められている。