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(回答先: シャロン首相 ローマ教皇に抗議(コリエレ紙) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 7 月 26 日 04:35:57)
法王は「テロ非難回避」 イスラエルが大使に抗議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000166-kyodo-int
【ローマ26日共同】イスラエル政府は25日、ローマ法王ベネディクト16世がテロを非難する一連の発言で、イスラエルに対するテロについては意図的に言及を避けていると批判、バチカン大使を外務省に呼んで抗議した。法王庁報道官は「法王がすべてのテロに反対するのは当然」と批判を一蹴(いっしゅう)したものの、就任約3カ月の法王にとって初めての外交問題となった。
法王は今月7日のロンドン同時テロを受け、テロ非難の声明を相次いで発表。24日の演説では、英国、トルコ、エジプトで起きたテロには具体的に言及したが、12日にイスラエル中部ネタニヤで起きた自爆テロには触れなかった。
イスラエル外務省は「法王は意図的にネタニヤのテロを非難しなかった。ユダヤ人との関係を重視するなら振る舞いに注意するべきだ」との声明を発表した。
その後、シャローム外相は「意図的ではなくミスだったことを願う」と非難を弱めた。
(共同通信) - 7月26日17時51分更新