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全裸SEX教団「ザイン」“世界戦略”驚愕の中身
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_06/t2005062701.html
小島会長は、女性に「性欲を表現すれば幸せになれる」と説き、美女をはべらせる
全裸の男女による「性の儀式」などで週刊誌をにぎわしている謎の組織「ザイン」(静岡県沼津市)。「全裸セックス教団」とスキャンダラスに報じられるなか、代表が夕刊フジの単独インタビューに2時間半にわたって激白した。性器をさらす儀式は「世界戦略の一環」というが、その“戦略”には驚きの中身が隠されていた?
「『ザイン』は教団ではなく、お金をもうけるための株式会社。ただ、私には思想があり、うちの商品には思想がこめられている。それに感応する人を世間が“信者”といっているに過ぎない」
「ザイン」本部からほど近いマンションの一室でそう話すのは、伯魔壬旭(はくま・じんきょく)こと小島露観(ろかん)氏(65)。
「性の儀式」のパンフレット
小島氏は東大工学部出身。川崎製鉄を1年でやめ、数学塾を営みながら独自の思想を構築したとか。現在は「ザイン」「ジャパンシンドローム」という2つの株式会社で会長を務める。
「ザイン」の主な事業は、開運や美容などをうたったアクセサリーやグッズを全国に5店舗ある「Zion(シオン)」および通販で販売すること。「オペレーション」と呼ばれる有料セミナーも手がけるが、話題の「性の儀式」もこの一環だ。「ジャパン−」は営業戦略を立てる会社で、社員は2社合わせて約80人という。
小島氏の「思想を受け入れた」顧客らによる会員組織もある。入会金は5万5650円で、会費は月額3−5000円。400人弱の会員のうち女性が3分の2を占める。
気になる小島氏の思想とは、端的に言って「この社会をぶっ潰す」ことだという。
宇宙を司る唯一神「ザイン」の化身「世界皇帝」を自任する小島氏は、「世界中を軍人統治のシステムに作り替える」と、穏やかならぬ世界戦略をぶちあげる。
「シビリアンコントロール(文民統制)は間違い。政治家が軍人の上に立つシステムが世界の混乱のもとだ。世界中の軍人は国のために犠牲になる者同士、精神的に連帯できる。彼らを動かすよう、コトをおこせばよい」(同)
政権を握る意志は隠さないが、現行の民主主義には否定的で、「選挙といういやらしいシステムで政権を取るつもりはない」(同)。だが具体的な方法には口を閉ざす。
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_06/t2005062701.html
小島氏の著作「沈黙の兵士」や過去の発言などでは、小島氏の私設軍隊と自衛隊が同盟を組んで決起し、「新しい皇朝」を建設する意志が明らかにされている。
「私が実質的な皇帝となり、世界のローヤルファミリーとして世襲していく。私の子供らは優秀で、まったく普通じゃない」(同)
小島氏の私設軍隊「帝國0」では、氏に絶対服従を誓う「軍士」らが、“来るべき日”に向けて日夜、剣の修行に励む。
だが“Xデー”について小島氏は、「私は老化の原理を究めた50代から、逆に若返っている。80歳や90歳になっても老けない」とけむに巻いた。
刑法が定める「内乱の予備」にも抵触しかねない“世界戦略”だが、現体制の破壊を目指す“世界皇帝”は、現行法など眼中にないのだろう。
■性の儀式 ザインでは「Mega Blow」と呼ばれるイベントを開催。女性の性器に筆を挿入して「書道」をさせたり、“ストリップ”を披露させた。このほか、広告塔となる女性参加者「ホーリーナイテス」を結成し、ノーパン・ミニスカート姿で剣舞をさせた。また、ノーパンの女性参加者が互いの足を抱えてトンネルを作り、その中を男性参加者が這ってくぐるという「花びらトンネル」と呼ばれる行為などを行い、「性欲を抑圧しなければ、もっと魅力的になって恋人ができる」「恥を捨てて性欲を表現すれば、女性は幸せになれる」などと参加者に信じ込ませた。ZAKZAK 2005/06/27
【阿修羅内関連】
激論対決 小島露観(『WL』第22号)
http://www.asyura.com/sora/bd12/msg/648.html
投稿者 SP' 日時 2001 年 2 月 28 日 09:37:36: