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オプス・デイ創立者、ホセマリア・エスクリバー・デ・バラゲル師
http://www.asyura2.com/0502/cult1/msg/649.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 03 日 20:16:22: YdRawkln5F9XQ

http://academic1.plala.or.jp/seidomik/centenary/1.html

世間における聖化
 聖性とは限られた数の特権階級のためだけでなく、全ての人々の目標であると師は教えてきた。誰であっても、生活環境や事情がいかなるものであっても、教会の教導職の教えに耳を傾けつつ、福音の教えを細大漏らさず実行する人は聖性に達することができると教えた。しかし、初めのうちは、異端視された。師の教えを批難した人たちが『信心生活入門』(聖フランシスコ・サレジオ著)を読みさえすれば、自分たちの誤りに気づいたはずだと思うが・・・。とにかく、最初異端視された教えも第二バチカン公会議のあとでは、当然の教えであると考えられるようになった。しかし、当然の教えとなったエスクリバー師の霊的な使信には、あらゆる種類の男女をキリスト教的聖性に導くための具体的な方法という点からみて、多くの革新的な教えが秘められている。

師の教えを実行に移すには、オプス・デイの特徴である次の三点を基礎としなければならない。
(1)信徒はこの世を放棄したり蔑視したりしてはならず、社会のうちにとどまり、人々の日常生活を愛し、日常生活に参与しなければならない。
(2)社会にあって信徒は、毎日の生活の、ひいては平凡な物質的な事柄の超自然的価値を見つける努力をしなければならない。
(3)以上の結果、信徒の生活の大部分を占める仕事やその他の活動は、聖化されねばならぬのみならず、使徒職の手段とならなければならない。

(1)自分のことは自分で責任をとることのできる誠実な人となること。
(2)自由に意見を述べうる事柄に関して、あなたたちとは異なる解決法を提案する信仰における兄弟たちを尊重できるほど充分キリスト的になるべきこと。
(3)現世的な事柄に母なる教会を巻き込まぬよう、充分力トリック的になること。

【ワヤクチャ】
オプス・デイの上記の考えは創価学会と似ていると思います。
つまり、仕事をちゃんとこなし社会的に認められた人間になる事もまた宗教上の目的になるという点です。
このようにしてカルトが社会的な権力の中枢に結び付くのだと思います。

【聖ホセマリア・エスクリバーの生誕100周年】
http://academic1.plala.or.jp/seidomik/centenary/index.html

【学校法人 精道学園 精道三川台小・中学校】
http://academic1.plala.or.jp/seidomik/

【オプスデイ】
http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&q=%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%87%E3%82%A4&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

【福者ホセマリア・エクスリバー】
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1347/hose.htm

1  、あなたの一生が無益であってはならない。役に立つ何かを残しなさい。

    信仰と愛の光ですべてを照らすのだ。

    憎しみをまき散らす人々が残した泥と汚れを使徒であるあなたの生活で拭い去れ。

    この地上のありとあらゆる道をあなたの心のうちに燃えるキリストの火で燃え上がらせなさい

「解放の神学」弾圧 「ごう慢」嫌った法王
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/touronseidan/news/20050410ddm007070068000c.html

「そのころ神父たちは教典をラテン語で読み、民衆との対話もなく、貧しさを問題にしなかった。そんな教会の権威を捨て貧困地区に下りたのが『解放の神学』だった」と政治学者、マルティン・イニゲス・メキシコ自治大教授は言う。

 だが、運動は早々にヨハネ・パウロ2世にたたきつぶされ、80年代末にほぼ消える。宗教社会学者、ベルナルド・バランコ氏によれば、法王は中南米を初めて訪ねた79年、「解放の神学」の出版物や集会を禁じ、神父たちを要職から外した。83年にはニカラグアで、左翼政権にかかわる神父を式典の場で公然と糾弾した。それから20年余、「中南米の教会はバチカンと同じく、オプスデイなどカトリック右派が握る世界となった。『解放の神学』をつぶさなければ、大陸の貧困は少しはましになっていたはず」とイニゲス教授は語る。

法王はなぜあれほど左翼を嫌ったのか。ポーランドの共産党体制に弾圧された過去、次期法王に名前が挙がる右派、ジョゼフ・ラツィンガー枢機卿ら側近の影響、「解放の神学」をゲリラとみなした米レーガン政権の依頼などが考えられる。

著書「回想とアイデンティティー」(スペイン語版)で法王は前世紀の悪をナチズムと共産主義だとし、こんなふうに述べている。

 《二つの悪に共通するのは、神の摂理を無視し、人間が主体になり善悪を決められると考えたところだ。それが、優生でない種や主義に従わない者は抹殺してもかまわないという考えに至らせたのだ》

自分たちが貧困を救える、世界を変えられるという「解放の神学」の姿勢に、法王は似たようなごう慢さをかぎ取ったのかもしれない。法王自身も晩年、何かをせよという口調で説くことが少なかった。人間による押しつけはいい結果を生まない。そんな思いがあったからではないだろうか。<メキシコ・藤原章生>

【ワヤクチャ】
人間の能力を過小評価する事。これがバチカンの任務だろう。
「無駄じゃ。無駄じゃ。全ては神の思し召し。」という事

【オプス・デイ(Opus Dei)の問題】
http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~c-yaginu/opus%20dei.htm

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