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「毎日新聞(MSN-Mainichi)」から貼り付けます。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050519k0000m040178000c.html
(貼り付け開始)
業務妨害:札幌の寺院に2カ月で1123回電話した男逮捕
札幌市内の寺院に2カ月間で1123回の電話をかけて応対をさせたとして、札幌地検特別刑事部は18日、鳥取県倉吉市上灘町、パチンコ景品交換所従業員、谷口博司容疑者(52)を偽計業務妨害の疑いで逮捕した。
調べでは、谷口容疑者は04年6月1日〜同7月31日、自宅から札幌市中央区の日蓮正宗系寺院に繰り返し電話をかけ、僧侶に宗教論争を持ちかけるなどして業務を妨害した疑い。同地検によると、谷口容疑者は日蓮正宗と対立する団体の会員という。
谷口容疑者は「電話をかけた事実は認めるが、迷惑はかけていない」と話しているという。【真野森作】
英訳はこちら
http://mdn.mainichi.co.jp/news/20050519p2a00m0dm003000c.html
(貼り付け終了)
「週刊新潮」2005年6月2日号の52頁から貼り付けます。
(貼り付け開始)
「イヤガラセ電話」1000回で逮捕された「創価学会員」
悪質な嫌がらせ電話、かけもかけたり、その数、2ヵ月間でなんと1000回以上。犯人は創価学会員の男で、彼が電語をかけ続けた先は、学会が言うところの「仏敵」にあたる、日蓮正宗のお寺だった。
「極悪坊主の藤原を出せ! 出せと言ってるんだ! 馬鹿坊主を!」
札幌市中央区にある仏見寺に、こんな嫌がらせの電話をかけ続けたカドで逮捕されたのは、遠く鳥取県倉吉市に住むハチンコ景品交換所従業員・谷口博司(52)。谷口の直接の逮捕容疑は、昨年6〜7月に計1123回の電語をかけたというものだった。
が、仏見寺が彼から受けた電話の回数たるや、トータルでは「数え切れない」というのである。なにしろ谷口の嫌がらせ電語には、かれこれ10年以上にわたる長い“歴史”があるのだ。
平成3年11月、日蓮正宗(宗門)は信徒組織の創価学会を破門にし、それ以降、宗門 VS 学会の宗教戦争が本格化。学会は宗門を「邪教」「仏敵」と位置づけ、激しい攻撃を加えてきた。
創価学会員である谷口が日蓮正宗の仏見寺に嫌がらせを働くようになったのも、そうした背景があってのことと見て間違いない。
仏見寺の藤原広行住職はいう。
「彼の嫌がらせ電話が始まったのは、平成4年からでしょうか。電話はほぼ連日、夕方から深夜3時くらいまでの間に、それこそ間断なくかかってきました。私はつぶさに記録を残しておいたのですが、ある晩には1時間のうちに186回もの電話があった。寺の者が電話に出ると“お前は藤原か、アホのお前は引っこんでろ”などと大声で怒鳴り続ける。谷口は宗教論争をするつもりだったと言い訳しているようですけれど、内容はそんな高尚なものではありませんでしたね」
藤原住職は谷口からの電話に限らず、創価学会からさんざんな誹謗中傷を受けてきたという。
「聖教新聞には登別温泉の一女将と愛人関係にあるとか、女性の信徒に関係を迫ったとか、デタラメを色々と書かれました。創価学会が喧伝する私のスキャンダルは、なぜか“ヘソの下”の話が多くて、学会系の仏具店の軒先に“遊蕩藤原”と大書した、タタミ一畳分はあろうかという看板を置かれたことさえあります」
“真面目な”学会員
そんな中“たまたま”捕まったのが谷口だった、ということのようだが、彼は日蓮正宗ではちょっとした有名人でもあったらしい。
「彼は仏見寺に限らず、日蓮正宗の全国の末寺に電話をかけていました。冒頭に“創価学会の谷口だ”と、堂々と名乗るため、どこの寺でも彼からの電話については把握しているのです」
日蓮正宗の総本山・大石寺の渉外担当者がいう。
「検察からの要請で、全国523の末寺に調査を行いました。すると、回答のあった353の寺のうち、実に262の寺が谷口からの嫌がらせ電話を受けていたことがわかっています」
そんな谷口の素顔を、倉吉市の近所の人はこう語る。
「早朝から聖教新聞の宅配をし、その後はパチンコ屋で景品交換や玉洗いなどの仕事をしていました。朝な夕なに木魚を叩いて南無妙法蓮華経、のお題目をあげ、選挙になると公明党の候補者に投票してくれとこまめに声をかけていましたね。普通の人という印象で、逮捕のことはびっくりです」
創価学会に今回の件について見解を質したところ、「逮捕された谷口博司は地区部長をつとめていました。全く個人的な行為だったとはいえ、あってはならない違法行為であり、彼を役職から解任し、厳正に処分いたしました」(広報室)
というが、聖教新聞の常軌を逸した反学会勢力への罵倒記事を読んでいれば、こんな輩も出てこよう。
(貼り付け終了)